コンシューマーゲーム大辞典

『ロボットポンコッツ』はハドソンが発売したゲームシリーズで、略称はロボポン。
開発はレッドカンパニーと行われ、『ポケットモンスター』の影響を受けた育成対戦ゲーム。
キャラクターデザインは水谷謙之助が担当し、実在の人物や性に関するものがモチーフ。
ゲームにはボタン電池式の内蔵時計が搭載されており、イベント発生などに利用。
バトロボという戦闘方式があり、ロボポン同士の対戦を行う。
ロボポンは三つの種族（アーム族、ムーブ族、ブート族）に分類され、パラメータが異なる。
ロボポンは時間帯によって出現する種類が変化する。
続編との連動機能や、捕獲方法、進化システムが異なる点がある。
『Robopon』として日本国外で発売され、サウンドはACEが担当。
性能向上や新技追加など、シリーズごとにシステムが進化している。
物語の主人公はユースケで、彼はロボポンを育成しながら多くの試練に挑む。
漫画化され、様々なキャラクターが登場する。
ストーリーラインに沿った新キャラクターやオリジナル要素が追加されることがある。
ロボポンの育成パートには、リモコンでの操作や派遣システムが含まれる。
セーブシステムや通信機能も搭載され、他プレイヤーとの対戦が可能。
魅力的なサブキャラクターや個性的なボスキャラクターが物語を彩る。
『ポケットモンスター』との比較が多いが、独自の魅力も持つ。
ゲーム内には、多数のミニゲームやサブイベントが用意されている。
物語はユースケが一億円の借金を背負うところから始まる。
新たなロボポンキャラクターの開発や進化能力が巧みに組み込まれている。
プレイヤー同士の協力や対戦要素がゲームに新しい体験を提供する。