Series

ファミリーテニスシリーズ

『ファミリーテニス』は1987年12月11日にナムコから発売されたファミリーコンピュータ用スポーツゲーム。
16人のキャラクターが登場し、それぞれ異なるテニス技術や属性を持つ。
ゲームデザインは永島洋武が担当、プログラミングは弓達公雄、音楽は小沢純子。
3つのモード(エキシビション、トーナメント、ワールド・ツアー)から選択可能。
エキシビションはシングルスのみ、トーナメントは最大8人まで可能。
ワールド・ツアーは選手を選び、大会を勝ち抜く修行モード。
4人の女子選手が登場し、特別なラケットを使用している。
4種類のコート(ハード、グラス、クレイ、宇宙)と6つの大会(日本、全豪、全仏、ウィンブルドン、全米、コスモス)がある。
各選手はサービス、ストローク、ボレー、フットワークの能力を持つ。
ゲームは近代テニスの技術を取り入れ、テンポが良いと評価された。
ゲーム誌では良好な評価を得ており、特にテクニックの多様性が評価された。
後に携帯電話用アプリとしてもリリースされ、複数のプラットフォームで配信された。
本作は初心者向けの設定があり、対戦が楽しめる。
男子と女子選手のスキルに差がある中で均衡が保たれている。
音楽やキャラクターに関する設定にも多様性がある。
日本人選手(福井烈)が男女同様に登場している。
ジャンルは本格的なテニスゲームであると位置付けられている。
選手の名前は実在するテニスプレイヤーから取られている。
マルチプレイヤーの対戦で楽しめる要素が強調されている。
ゲームのグラフィックは3頭身キャラクターで表現されている。
販売されたソフト数 *1
3
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

ファミリーテニスシリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格