ドリームキャスト

カード・オブ・デスティニー ~光と闇の統合者~

更新日 2024/10/15
カード・オブ・デスティニー ~光と闇の統合者~
2011年発売の「カード・オブ・デスティニー 光と闇の統合者」はアーベル作品の最終章。
舞台はファンタジーの「レシーナ大陸」、二大国「ロアーナ教国」と「ヴォルド王国」が争う。
主人公アス・リジェルドは、騎士団入団試験で最下位ながらも入団を果たす。
アスは形見のカード「ガーディア」を使い、任務で敵国と戦う。
ストーリーはダンジョン探索型RPGで、属性を駆使して敵を倒す。
3Dダンジョンを探索するが迷路のようで、エンカウント率が高い。
敵が見えない移動フィールドで、頻繁に不意打ちの戦闘が発生する。
戦闘はカード「ガーディア」を用いた魔法と剣技を組み合わせて行う。
敵がトリッキーな攻撃をし、戦闘が難しい割に経験値が少ない。
ストーリーは3部構成で、パラレルワールドや自国への帰属から外れる展開がある。
火、水、風、地の四大属性に加え、善と悪の属性が加わり複雑化。
各章で善と悪の視点が変わり、物語が多面的に描かれる。
キャッチフレーズに「ちょっとHなRPG」とあるが全年齢対象。
表現はパンツが見える程度で、キャッチフレーズと実態にギャップがある。
敵キャラ「ウィッチAge5」は幼い魔女で、逃走しやすいが、主人公が追い込む描写あり。
キャラ「ウィッチAge16」は少し大人っぽく、種類によって年齢設定がある。
戦闘中のセリフやアクションにやや大人向けの冗談が含まれている。
迷宮で頻繁に敵に遭遇し、ストーリー進行が厄介だと感じられる。
善悪の価値観が曖昧で、プレイヤーが判断を揺さぶられる構成。
総じて、RPG要素が濃く、ギャルゲーというより本格ファンタジーRPG。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,358
ハード
ドリームキャスト
ジャンル
RPG
シリーズ
開発元
発売元
アーベル
国内売上数
0
世界売上数
0