メガドライブ

サンダープロレスリング列伝

更新日 2024/10/23
サンダープロレスリング列伝
PCエンジン用ソフト『サンダープロレスリング』の移植版。
『サンダープロレスリング列伝』は1992年3月27日に発売されたメガドライブ用ソフト。
『ファイヤープロレスリング』シリーズ初のメガドライブ版として登場。
基本システムはPCエンジン版と類似しているが、登場レスラーが一新された。
新しいシステムとして、大技使用にはゲージを溜める必要がある。
試合後には入場テーマ曲が流れる特徴もある。
複数のルール設定が可能で、シングル・タッグマッチ、試合時間、試合数、ランバージャック、ノーロープブレイクなどが設定できる。
ゲームデザインにはZIGGY SANO、MR.K KITAMURA、レスラー・デザインには小杉和則、MSX BANCHOなどが関与。
サウンドはさいとうたけし、GARHEU、エフェクトは庭山博也が担当。
ゲーム誌『ファミコン通信』のクロスレビューで合計18点(満40点)を獲得。
『メガドライブFAN』の読者投票で15.96点(満30点)を獲得。
評価本『プロレススーパーゲーム列伝』では失意のメガドライバーを描写。
場外ダイブ技が初めて搭載されたが、必殺技ゲージが独自の美観を損なうという意見も。
評価本『メガドライブ大全』では画面下の技ゲージが美観を損なうとの批評。
登場レスラーにはセニョール・キング、ミスター横綱、マスクド・ヘルなどが含まれる。
ゲーム内容の革新性については批判の声が多い。
評価は実験的な意味合いがあるとの見解が示されている。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
8,140
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,560
国内売上数
0
世界売上数
0