スーパーファミコン

ワールドヒーローズ

更新日 2024/11/19
ワールドヒーローズ
発売情報: 『ワールドヒーローズ』は1992年にアルファ電子からアーケード版がリリースされ、1993年にサンソフトがスーパーファミコン版を発売。
ストーリー: ブラウン博士がタイムマシンで各時代の英雄を集め、最強を決める大会を開催。
キャラクター: 8人の個性的なキャラクターが登場(例: ハンゾウ、フウマ、ドラゴン、ジャンヌ、ラスプーチンなど)。
ゲームシステム: カプコンの『ストリートファイター2』に影響を受けた2D対戦格闘ゲーム。
特徴的なモード: デスマッチモードでは、電撃壁や滑る床など特殊なステージでの戦闘が楽しめる。
移植特徴: スーファミ版では弱・強攻撃が独立したボタン設定可能。アーケード版と比べて動きがカクカクしている。
ゲームバランス: 初期の格闘ゲームらしくキャラ性能に差があり、特定キャラが有利な対戦が多い。
ボスキャラクター: 最終ボス「ギガス」は他キャラクターに変身する能力を持つが、難易度はそれほど高くない。
必殺技: 各キャラに2つ以上の必殺技があり、技の出しやすさや性能はキャラごとに異なる。
キャラクター性能:
ハンゾウとフウマは『スト2』のリュウとケン的ポジション。
ジャンヌはガイル的性能で、強力な技「フラッシュソード」を持つ。
ドラゴンはブルース・リーがモデルで初心者向け。
ステージ構成: 各キャラを倒していく勝ち抜き戦形式。ボス戦後にエンディングが流れる。
裏技: 特定の条件で同キャラ対戦やポーズ中の技溜めが可能。
操作性: 昇竜拳コマンドがやや難しく、慣れが必要。
ボーナスステージ: ステージ間にミニゲーム的な要素が挿入される。
家庭用評価: スーファミ版はアーケード版の再現度が高いが、操作性やキャラクターバランスの面で難がある。
続編の展開: 『ワールドヒーローズ2』以降、続編でより個性的なシステムやキャラが追加。
レトロ人気: 格闘ゲームブームの中でリリースされ、家庭用や近年のダウンロード配信でも注目。
デスマッチの魅力: 特殊ステージでの戦闘が緊張感を高め、通常戦闘とは異なる楽しみ方を提供。
歴史的要素: 歴史上の人物をモデルにしたキャラクターが登場するのが本作のユニークな点。
家庭用のプレイ環境: 現在ではレトロフリークなどでのプレイが一般的。
キャラクターのインスパイア元: 他ゲームや映画、歴史上の人物に基づくキャラクター設計が多い。
難易度調整: 序盤は簡単だが、後半の戦闘では操作性の差が顕著に現れる。
ゲームの雰囲気: オリジナル性が少なく、他作品の影響が強い。
裏技の手順: 手間がかかるが、同キャラ対戦などを可能にする隠し要素が存在。
エンディングの特徴: 各キャラのストーリーに基づく結末が用意されている。
評価: 格闘ゲームとしては操作性やバランスに難があるが、レトロゲームとしての魅力は高い。
対戦のコツ: 小パンチ連打や特定技の連発が有効で、初心者でも攻略しやすい。
発売当時の背景: 格闘ゲームが少なかった時代にリリースされ、一定の需要があった。
総評: スーファミ版『ワールドヒーローズ』はレトロゲームとして懐かしさを感じさせる作品だが、スト2を模倣した部分が目立つ。
発売日
北米1993/9/1
欧州1993年
ブラジル未発売
販売価格
9,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
4,180
国内売上数
0
世界売上数
0