コンシューマーゲーム大辞典

『フェーダ』はマックス・エンターテインメントが開発したシミュレーションRPGシリーズ。
全3作が製作され、リメイク版を含む。
敵・味方が交互に移動するターン制の戦闘システム。
物語は『フェーダ』から『フェーダ2』まで続くが、完結はしていない。
主要タイトル：
- 『フェーダ 〜 ジ・エンブレム・オブ・ジャスティス』（1994年）
- 『フェーダ・リメイク! エンブレム・オブ・ジャスティス』（1996年）
- 『フェーダ2 ホワイト=サージ・ザ・プラトゥーン』（1997年）
物語の舞台は帝国と反帝国組織の戦いで、スクーデリア大陸が重要な場所。
主人公ブライアンは、帝国に対抗するアルカディア解放軍に参加する。
ゲームプレイではミッションを遂行し、キャラクターの成長とストーリーが進行。
『EOJ』特有の捕虜収容所システムが存在。
『WSP』では野戦病院システムを採用し、負傷の程度によって行動が制限される。
各キャラクターには兵装システムがあり、個々の特性や役割が異なる。
順応した称号システムがあり、プレイヤーの行動によって部隊の評価が変わる。
ストーリーには亜人類や種族間の差別が描かれ、多様なキャラクターが登場。
フェーダの世界観は歴史的背景と種族の関係が複雑に絡み合っている。
キャラクターには個性的な背景や必殺技があり、戦略的選択が求められる。