コンシューマーゲーム大辞典

『ジャンピングフラッシュ!』はエグザクト開発、ソニー・コンピュータエンタテインメント発売のゲームシリーズ。
シリーズには『ジャンピングフラッシュ!』『ジャンピングフラッシュ! 2』『ポケットムームー』『ロビット・モン・ジャ』が含まれる。
プレイヤーはロビットというロボットを操作し、3D空間でアイテムを集めてゴールを目指す。
ゲームは全6ワールド、各ワールドに3つのステージ、最後のステージはボス戦。
初期のPlayStationで3D空間を活かした爽快感を提供した「元祖とびゲー」として評価。
AIロボット「クマゴロー」がロビットをサポートする。
各作品は独自のストーリーを持ち、前作のキャラクターが登場することもある。
『ポケットムームー』はPocketStationに対応したミニゲーム集で、アクションゲームではない。
シリーズのキャラクターにはアロハ男爵、ムームー星人、クラゲラーGなどが存在。
ゲームの開発には手塚治虫の映像が影響を与えている。
『ジャンピングフラッシュ!』は1995年に発売され、以降もリメイクや配信が行われている。
音楽は見良津健雄が担当している。
シリーズのキャラクターは当初、広告塔としての役割も果たしていたが、他キャラクターに取って代わられた。
2作目はインターフェースの改善や特殊兵器の追加が行われた。
第3作目『ロビット・モン・ジャ』ではミッションクリア型にゲーム性が変更され、過去のキャラクターは未登場。
ジャンプメカニクスにより高く飛び、狭い足場への着地時の恐怖感を強調している。
シリーズの中心となるテーマは冒険と友情。
ゲームのキャラクターやストーリーが進化し、プレイヤーに新たな体験を提供している。
それぞれの作品には個性あるキャラクターが登場し、ストーリー展開が楽しめる。