スーパーファミコン

仮面ライダー

更新日 2024/11/14
仮面ライダー
『仮面ライダー』(SFC版)は、1993年にバンダイから発売されたベルトスクロールアクションゲーム。
ストーリーは、滅んだはずのショッカーが復活し、日本を攻撃するという内容。
主人公は仮面ライダー1号(本郷猛)と2号(一文字隼人)。
操作キャラは1Pが1号、2Pが2号で、協力プレイが可能。
ゲーム開始時は変身前の姿でプレイし、任意で変身可能。
変身すると体力が全回復するが、防御力には変化がない。
主題歌『レッツゴー!! ライダーキック』が流れるなど、原作のBGMを使用。
島本和彦がキャラデザインを担当し、ビジュアルシーンも魅力。
原作愛が感じられ、細かな再現が施されている。
ステージ1では、蜘蛛男やトカゲロンなどショッカー怪人が登場。
戦闘員には種類があり、赤・黒・ベレー帽付きの戦闘員などが出現。
「SSIシステム」という攻撃技の設定機能があり、ボタン一つでコンボを発動できる。
ステージクリア後に特訓イベントで攻撃力や体力を強化可能。
全6面構成で、ステージ数は少なめ。
ゲームは難易度がやや高めで、レトロゲームらしい難しさがある。
1Pでもパスワード入力で2号を選べる裏技がある。
ボスキャラごとに異なるやられ演出がある。
ゲームプレイ中に声が出る演出があり、「ライダーキック」などの掛け声も収録。
プレイヤーキャラが穴に落ちることはないため、自由に戦える。
ストーリーにショッカー首領の正体が明かされるオリジナル要素がある。
グラフィックには実写を再現するようなこだわりが見られる。
ゲームの攻撃リーチが短く、爽快感に欠ける部分もある。
「ファイナルファイト」などと比べると爽快感はやや劣るが、原作ファンには楽しめる。
ショッカー戦闘員の種類や技のバリエーションに細かな違いがあり、ファンに嬉しい要素。
原作に忠実でありながら、独自のストーリー展開も盛り込んでいる。
攻撃や必殺技の組み合わせで自由度があり、プレイスタイルに幅がある。
一文字隼人を操作するための「いちもんじはやと」の裏技はファン心をくすぐる。
ボスキャラの再現度が高く、原作怪人とのバトルが楽しめる。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
9,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
7,611
ハード
スーパーファミコン
ジャンル
アクション
シリーズ
仮面ライダーシリーズ
開発元
発売元
バンダイ
国内売上数
0
世界売上数
0