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大神シリーズ

『大神』は2006年4月20日にカプコンが発売したPlayStation 2用ゲーム。
開発はクローバースタジオ、ディレクターは神谷英樹。
主な舞台は古代日本をテーマにした水墨画風の3DCG。
プレイヤーは主人公アマテラス(天照大神)として旅に出て、ヤマタノオロチを倒す使命を持つ。
難易度は初心者向けに設定されており、やりこみ要素も充実。
さまざまなハードプラットフォーム向けにリマスター版や移植版が発売されている(Wii版、HDリマスター版、PS4版、Switch版など)。
2008年から2009年にかけてWii版、2012年にHDリマスターが登場、続編『大神伝 〜小さき太陽〜』は2010年発売。
音楽には平原綾香が歌う「Reset」が使用され、楽器に筝が用いられている。
ゲーム評価は高く、2006年にはIGNの最優秀ゲーム賞を受賞。
売上は60万本と低迷し、最も商業的に成功しなかったGOTY受賞作品としてギネスに認定。
アマテラスは13種類の「筆しらべ」を使い、自然を回復させる能力を持つ。
ゲームのアートスタイルや楽曲は日本文化や神話に影響を受けている。
キャラクターは日本の伝説や神話を基にしている。
ゲーム内容にはミニゲームや収集要素が豊富。
ストーリーやキャラクターの成長が強調されている。
モーションデザインにこだわり、独特のアートスタイルを採用。
開発時には恐竜などが登場する案も存在したが、和風のテーマに変更された。
アマテラスの外見は、日本文化の神々のイメージを反映している。
採用された技術は当時のゲーム業界でも画期的と評価された。
『大神』はビデオゲームだけでなく、書籍や食品など多様なメディア展開が行われている。
音楽CDやガイドブックなどの関連商品も多数リリースされている。
販売されたソフト数 *1
5
ソフト国内総売上数 *2
379,423
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

大神シリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格