ゲームボーイアドバンス

BLACK/MATRIX ZERO(ブラックマトリクス ゼロ)

更新日 2024/12/15
BLACK/MATRIX ZERO(ブラックマトリクス ゼロ)
ジャンルと対応機種
タクティカルシミュレーションRPG。GBA用ソフト。
発売情報
2002年8月30日発売。価格は6,090円(税込)。発売元はNECインターチャネル。
物語の設定
白い羽を持つ天使、黒い羽を持つ悪魔、羽を持たない人間が共存する世界。
ストーリー概要
幼なじみの少女マティアを天使に連れ去られた主人公カインが彼女を救う冒険に出る。
ゲームの舞台
シリーズ第1作「BLACK/MATRIX I」から数百年前の物語。
主要キャラクター
主人公カイン、マティア、ヨハネ、ルカ、シリアなど多彩なキャラが登場。
システムの特徴
クォータービュー視点でのシミュレーションバトル。
経験値分配
バトルで得た経験値をキャラごとに自由に振り分け可能。
ステータス成長
STR(攻撃力)、INT(魔法力)、VIT(防御力)、DEX(移動力)のステータスを選択して成長。
戦闘の自由度
キャラの特性に合わせた育成が可能で、魔法系や直接攻撃系に特化可能。
戦闘ランクシステム
バトルの結果に応じてランク付けされ、アイテム報酬が変化。
「剣血」と「凝血」システム
武器の潜在能力を引き出したり、ステータスを変化させる要素。
自由戦闘の制限
レベル上げ可能な自由戦闘は限定的で、経験値も少なめ。
主人公の離脱イベント
ストーリー中盤でカインが一時離脱し、成長の機会が制限される。
敵の特徴
攻撃範囲内に入るまで動かない、倒しても回復で復活する敵が存在。
ストーリーの分岐
ゲーム開始時に「白い羽」または「黒い羽」を選べるが、物語に大きな影響はない。
ストーリーの短さ
全体的にシナリオは短く、数時間でクリア可能。
戦闘のテンポ
敵の思考時間が長く、テンポが悪いと指摘される。
グラフィック
キャラデザインは可愛く、GBAとしては美麗なグラフィック。
音楽と効果音
音楽は印象に残らず、効果音が耳障りと感じるプレイヤーもいる。
難易度
難易度は低めで、シミュレーション初心者にもプレイしやすい。
キャラクターの魅力
個性的なキャラクターが多数登場し、ストーリーを盛り上げる。
リプレイ性の低さ
羽の選択によるストーリー分岐が少なく、何周もする気が起きにくい。
ストーリーの評価
短いながらもダークな世界観が特徴的だが、展開の浅さが指摘される。
武器強化の不便さ
剣血・潜在能力のシステムがやや複雑で説明不足。
戦略性の限界
魔法が強すぎるため、バランスが悪いと感じられる。
クリア後の要素なし
クリア後の追加要素がなく、繰り返し遊びにくい。
初心者向け
シミュレーション初心者には取っつきやすいが、上級者には物足りない。
全体的な評価
世界観やグラフィックは評価されるが、ゲーム性やストーリーの短さが課題。
シリーズファン向け
ブラックマトリクスシリーズに興味がある人や初心者におすすめだが、過度な期待は禁物。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
7,980
国内売上数
0
世界売上数
0