ゲームボーイアドバンス

モンスターメーカー4 フラッシュカード

更新日 2024/11/22
モンスターメーカー4 フラッシュカード
基本情報
ゲームボーイアドバンス用のカードRPG「モンスターメーカー4 フラッシュカード」。2002年12月13日発売。
ジャンルと特徴
ダンジョン探索型RPGで、カードを使った戦闘システムを採用。
主人公選択
男性主人公(レイジ)または女性主人公(ユマ)を選択可能。ユマは回復やスリープ魔法を持つオールラウンドキャラ。
物語の始まり
主人公が公園で拾ったカードの束からカードの世界に召喚される。
タウンマップの施設
城、下町、広場、占いの館、宿屋、カードの殿堂など、冒険やデッキ編成に役立つ施設がある。
占いの館
クエストメイキングシステムで、3枚のカードを引いてクエスト内容が決定。
ダンジョンシステム
自動生成型ダンジョンで、カードをめくりながら進む。ダンジョンは最大6階層。
戦闘の基本ルール
ダイスを振って攻撃。敵の防御力を突破してHPにダメージを与える。
パーティ編成
モンスターを召喚してパーティを組む。スキルや特技を考慮して構成を調整。
手札管理
手札は10枚まで。使用するカードを戦略的に選択する必要がある。
戦闘中の特徴
防御がターンごとに回復するため、継続的に攻撃して突破する必要がある。
戦略的要素
特定の敵(例: ストーンゴーレム)はスキルを活用して行動不能にしながら攻撃。
クエスト進行
クエストごとに目的(例: 宝探しやドラゴンの救出)が設定されている。
レベルアップ
クエストクリア時にキャラやモンスターがレベルアップ。戦闘自体では経験値が入らない。
特徴的なモンスター
ドクガエルやケイブキャットなど、スキルを活用して戦略的に倒す必要がある。
カードデッキ編集
宿屋でデッキを編集可能。装備系カードは扱いが難しいため工夫が必要。
敵キャラの仲間化
特定の条件(例: 見逃す)で敵が仲間になる場合がある。
バグの存在
ゲーム進行を妨げるバグがあり、公式サイトで対策方法が公開されている。
中断セーブの欠如
中断セーブがなく、ダンジョン失敗時は最初からやり直し。
難易度
敵の全体攻撃や行動不能技の少なさなどで、特に序盤が難しい。
2バージョンの違い
「フラッシュカード」と「キラーダイス」の2バージョンがあり、入手カードが異なる。
戦闘の理不尽さ
一部敵キャラの攻撃が強力すぎるため、理不尽に感じる場面も。
ボリューム
長時間プレイが必要な大ボリューム。プレイ時間は40時間を超えることも。
デッキ構築の自由度
初期のカードが限られているため、戦略の幅はカードが集まるほど広がる。
イラストの魅力
九月姫によるかわいらしいイラストが評価されている。
ストーリー重視ではない
ストーリーよりもダンジョン攻略やカードバトルが主軸。
クリア条件
各クエストをクリアして最終的にエンディングを見る。
評価の分かれる点
バグやテンポの遅さが不満点だが、カード集めや戦略要素は好評。
総評
カードゲームとダンジョンRPGが融合した独特なゲームで、バグに目をつむれば楽しめる作品。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,300
ハード
ゲームボーイアドバンス
ジャンル
RPG
シリーズ
モンスターメーカーシリーズ
開発元
発売元
サクセス
国内売上数
0
世界売上数
0