コンシューマーゲーム大辞典

『リズム天国』は2006年8月3日に任天堂から発売されたGBA用音楽ゲーム。
最後のGBA用ソフトであり、文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞。
2007年にはセガによるアーケード版が登場。
ゲームの特徴は音楽のリズムに合わせてボタンを押すスタイル。
GBA版には40種類のリズムステージが収録。
各ゲーム終了後に評価が出され、平凡以上でクリア扱い。
高評価を得ることで追加コンテンツが解放される。
「ノリ感」数値が成績によって変動し、最大値は140。
完璧なプレイで特定の報酬が得られるシステム。
ステージには様々なキャラクターが登場し、ストーリーが展開される。
つんく♂がプロデューサーとして関与し、ゲームの音楽性を強調。
練習モードやパーフェクトキャンペーンなどの要素も含まれる。
アーケード版では2人同時プレイが可能に。
ステージの選択とプレイ回数の管理がゲームの進行に影響。
『リズム天国』全曲集や関連サウンドトラックが発売されている。
任天堂の他のシリーズとのコラボやメディア展開も存在。
アーケード版には新しい内容やエクストラステージが追加された。
各ステージにはユニークなゲームプレイと登場キャラクターが設定されている。
任天堂の音楽ゲームの革新性を反映した作品。