PCエンジン

にこにこぷん

更新日 2024/11/17
にこにこぷん
タイトル: 『にこにこぷん』は1991年12月13日にNHKエンタープライズから発売されたPCエンジン用アクションゲーム。
原作: NHKの子供向け番組『おかあさんといっしょ』内の人気人形劇「にこにこぷん」が基になっている。
ジャンル: 2Dアクションゲーム。
価格: 発売当時6,800円。
ストーリー: じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりが嵐で無人島に漂流し、恐竜を育てて助けてもらうという話。
キャラクター選択: 3キャラクター(じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり)から選択可能。性能差はなし。
目的: ステージ内で果物を集め、恐竜を成長させて次のステージへ進む。
ステージ構成: 全6ステージ。
体力ゲージ: 実際は制限時間を示しており、時間切れでステージ最初からやり直し。
操作: ジャンプとしゃがみのみ。攻撃や敵を踏むなどのアクションはない。
扉要素: ステージ内の扉に入るとキャラクター紹介やスライドパズルが遊べるが、攻略には不要。
ミニゲーム: スライドパズルがあるが、報酬はなく、ただの一枚絵が見られるだけ。
敵キャラクター: 触れると気絶するだけでダメージは受けない。
ゲームのテンポ: 果物収集後の進行が遅く、ゴール演出が単調でテンポが悪い。
BGM: 原作の雰囲気を再現しているが、非常に単調で使い回しが多い。
ボス戦: 存在せず、単調なアクションが続く。
難易度: 非常に低いが、アクションの判定が厳しいためストレスを感じる場合もある。
ステージの目的達成後: 恐竜が少しずつ成長し、最終的にエンディングに到達。
エンディング: 恐竜が島からキャラクターたちを助け出して終了。
再プレイ要素: 特になく、二周目も変化はなし。
批判点: ゲームとしての挑戦性や面白さが薄い。
対象年齢: 2~3歳向けの知育ソフト的な内容。
開発会社: KSS(他の作品には『魔獣王』や『ウェディングピーチ』がある)。
プレイヤーの感想: 教育的ゲームとしては適しているが、アクションゲームとしての完成度は低い。
キャラクターの見た目: 描写は良いが、キャラの動きが鈍く、しゃがみ動作が不自然。
ゲームのボリューム: 全6ステージでボリューム不足。
プレイ動画評価: 単調な展開や演出不足から、クソゲーと評価されることが多い。
ポジティブな意見: 操作が簡単で、原作の雰囲気をある程度再現。
ネガティブな意見: 短い、単調、子供でも飽きる内容。
総評: 原作ファン向けのゲームとしては最低限の内容だが、ゲームとしての満足感は得られにくい。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,150
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
5,500
ハード
PCエンジン
ジャンル
アクション
シリーズ
開発元
クリーム / イスコ
発売元
NHK
国内売上数
0
世界売上数
0