スーパーファミコン

迦楼羅王

更新日 2024/11/09
迦楼羅王
『迦楼羅王』は1994年にエピック・ソニーレコードから発売されたSFC用アクションゲーム。
インド神話をモチーフにしたオリエンタルな世界観とストーリーが特徴。
主人公「迦楼羅」が魔神アシュラにさらわれたヒロイン「ビシュヌ」を救うため、修行の旅に出る。
ゲームは横スクロール型で、全16ステージ構成。
ボスを倒すと8種類の必殺技を習得でき、戦略性が高い。
操作はシンプルで、移動、ジャンプ、攻撃、必殺技使用などに対応。
壁張り付きや空中移動の技を駆使して進むのがポイント。
ゲーム中は多彩なステージ構成があり、飛行ステージや3Dボーナスステージも存在。
ボーナスステージでは1UPを稼ぐことが可能。
適度な難易度で、アクション初心者でも楽しめるバランス設計。
豊富な1UPアイテムと宝石集めで残機を増やせる。
グラフィックはドット絵の作り込みが素晴らしく、SFCでも高水準。
音楽はオリエンタルな作風で、雰囲気を演出。
ストーリーはシンプルで、王道の「悪者を倒しヒロインを救う」構成。
ボス戦は工夫されたパターンと演出で楽しめる。
3つの大陸を巡る冒険で、後半のボスラッシュや難関ステージもある。
パスワード制で進行状況を保存できるが、セーブ機能は無い。
操作キャラは素手で戦うスタイルで、必殺技が重要。
様々なギミックや仕掛けがステージに用意されている。
後半の難易度は高く、特に最終大陸は手強い構成。
キャラクターデザインや世界観が好みを分ける要因。
開発は浮世亭が担当し、細部まで丁寧に作り込まれている。
ボス戦にはSFCの拡大縮小機能を活かした演出が豊富。
必殺技には攻撃だけでなく、移動や回復など多彩な用途がある。
ステージ再訪が可能で、途中でEXITする機能も搭載。
必殺技使用時のMP消費があり、管理が必要。
プレミアム価格が高騰しており、入手が難しい。
開発スタッフに『グランツーリスモ』の山内一典氏が関わっていた。
海外版は『SKYBLAZER』として販売され、一部仕様が異なる。
発売日
北米1994/1/1
欧州1994/3/25
ブラジル未発売
販売価格
8,900
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
18,128
ハード
スーパーファミコン
ジャンル
アクション
シリーズ
開発元
発売元
ソニー
国内売上数
0
世界売上数
0