PCエンジン

秘宝伝説 クリスの冒険

更新日 2024/11/16
秘宝伝説 クリスの冒険
タイトルと概要: 『秘宝伝説 クリスの冒険』は1991年にパック・イン・ビデオから発売されたPCエンジンCD-ROM2向けアクションゲーム。
ストーリー: 主人公クリス・スタイナーが、行方不明になった考古学者の父を探して南米の古代インディオ文明に迫る。
ステージ構成: 全8ステージ、各ステージは2つのエリアに分かれる。
基本操作: 十字キーで移動、1ボタンでジャンプ、2ボタンで攻撃。ライフはハート表示。
制限時間: 各ステージに時間制限があり、日数が尽きるとタイムオーバーで即死。
武器とパワーアップ: 初期武器はリーチの短いナイフだが、赤、青、黄の宝石を組み合わせることで3種類の遠距離攻撃(ショット、カッター、ブーメラン)が可能。
アイテム: 宝石で攻撃強化、ハートでライフ回復、コインで1UP(30枚集めると増える)。
ボス戦: 各ステージの最後にボスが登場。例: ステージ1では飛び跳ねる目玉付きの「水晶のドクロ」。
ギミックの特徴: 出現と消失を繰り返す足場や動く床があり、時間制限がプレッシャーとなる。
ゲーム難易度: 中盤以降のステージは難易度が上がるが、簡単に感じるステージもある。
キャラクターデザイン: クリスのキャラクターデザインはうるし原智志氏が担当。
ビジュアルシーン: ステージクリアごとに挿入されるビジュアルシーンが魅力。
仲間キャラクター: インディオの少年カチュアが登場し、クリスに「水晶の瞳」を託す。
後半のストーリー: ネオ・ナチスのアルトマイヤー博士や古代アトランティスの皇帝ラガシュらが登場し、物語が展開。
制限時間のプレッシャー: ステージ中の制限時間が短く、特に慎重すぎるプレイは失敗の原因となる。
コンティニュー: 3回まで可能だが、再開時は武器のパワーアップがリセットされる。
操作性: 良好と評価されるが、タイムアップや即死トラップがゲーム性を厳しくしている。
難易度の調整: 一部のギミックや足場の出現タイミングが不親切で理不尽さを感じる箇所あり。
音楽: ステージ中の音楽やビジュアルシーンのBGMが高評価を受ける。
ラスボス戦: 物語終盤では秘宝の力を巡る戦いが描かれる。
ステージセレクト: ゲームオーバー後にステージセレクト可能。
ギミックの工夫: ステージには個性的なギミックがあり、攻略時の達成感がある。
評価の分かれ方: アクションの難易度が中途半端で、得意な人には物足りず、初心者には難しい。
パッケージと実際のギャップ: パッケージの絵柄とゲーム内のビジュアルシーンでデザインに差異がある。
ゲームの特性: 古代文明の謎とアクション要素を組み合わせた異色のアクションゲーム。
魅力的な要素: ビジュアルシーンや独特の設定が楽しめる。
惜しい点: ステージの難易度バランスや制限時間が短いことがストレスになる。
総評: ビジュアルと音楽が魅力的だが、アクションゲームとしては癖が強く、一部で評価が分かれる。
価格の変動: 現在では中古市場で価格が高騰しており、入手が難しい場合がある。
おすすめポイント: 古き良き時代のアクションゲームに挑戦したい人には興味深い選択肢。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
6,200
ハード
PCエンジン
ジャンル
アクション
シリーズ
開発元
発売元
パック・イン・ビデオ
国内売上数
0
世界売上数
0