PCエンジン

マイト・アンド・マジック

更新日 2024/11/27
マイト・アンド・マジック
発売情報
1992年1月24日にNECアベニューからリリースされたPCエンジン版の移植作品。
ゲームのジャンル
自分視点で展開される3DダンジョンRPGで、ウィザードリィや女神転生に似た形式。
キャラクター設定
キャラメイク不可で、固定された6人のキャラクターと設定付き。クラスはナイト、パラディン、アーチャー、ローバー、クレリック、ソーサラー。
ゲーム開始時の特徴
初期資金2000Gを持ち、序盤の難易度は緩和されている。
攻略の指針
クエストを進めることが重要。
マッピングが必須で、ゲーム内では手動で行う必要あり。
独特のシステム
レベルアップには経験値と訓練所での支払いが必要。
食料があればどこでも体力と魔力を全回復可能。
マップ構成
ゲーム内の世界はA-1からE-5まで広大なエリアに分かれ、迷路のようなダンジョンが特徴。
目的の不明瞭さ
クエスト進行にはヒントが与えられるが、わかりづらい内容が多い。
罠と挑戦要素
宝箱には罠が仕掛けられており、解除には幸運の高いキャラクターが必要。
敵の特徴
敵の強さがランダムに変化し、序盤から一撃で全滅する可能性もある。
難易度の変化
序盤は難易度が低めだが、中盤以降徐々に歯ごたえが増していく。
序盤のクエスト
ソーピガルの町で手紙を受け取り、各地の町を訪ねる内容。
アイテム入手の鍵
特定のアイテム(例:Bクイーンアイドル)は、ヒントをもとに探索。
レベル上げのポイント
固定敵や経験値効率の良い敵(例:スプライト)を倒す。
キャラの固定編成
隊列の変更はできず、戦闘バランスに影響を与える。
罠や仕掛け
落とし穴、滑る床、酸のプールなど、プレイヤーを苦しめる仕掛けが豊富。
魔法の重要性
ジャンプやレビテートなど、探索や罠回避に必要な魔法が攻略の鍵。
戦闘のポイント
敵の前衛・後衛を区別し、攻撃方法を選択する必要あり。
イベント攻略の難解さ
クエストは一見達成してもフラグが不足している場合が多く、試行錯誤が必要。
セミオートマッピング
同じエリア内では移動した部分が自動マッピングされる。
音声の活用
CD-ROMの特徴を活かし、店員などのNPCが音声で話す。
ストーリー進行
各町を訪ね、クエストを受けつつ、称号を集めるのが主な目的。
称号システム
戦士や魔術師などの称号を得ることでストーリーが進行。
ゲームの自由度の制限
オリジナル版に比べ自由度は低いが、初心者向けの調整がされている。
原作との違い
難易度の低下、キャラ固定、序盤の資金提供など、日本向けに改変。
マゾヒスティックな楽しさ
広大なマップや高い難易度がプレイヤーの達成感を引き出す設計。
不便さと独自の魅力
目的地を探し当てた時の達成感が現代RPGにはない魅力。
攻略の工夫
ジャンプ魔法で罠を回避、固定敵を利用したレベル上げが重要。
ゲーム全体の印象
高難易度とマップの広さにより、現代プレイヤーにはハードルが高い。
プレイスタイルの推奨
辛抱強いマッピングや、試行錯誤を楽しめるプレイヤー向けの作品。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,920
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,940
ハード
PCエンジン
ジャンル
RPG
シリーズ
マイト・アンド・マジックシリーズ
開発元
発売元
NEC
国内売上数
0
世界売上数
0