Series

D1グランプリシリーズ

D1 GRAND PRIX(ディーワングランプリ)はドリフト走行を競うモータースポーツ選手権。
2000年に「全日本プロドリフト選手権」としてスタートし、2001年からD1GPとして開催。
速さではなく、ドリフト走行の迫力や芸術性を評価する。
年間6-10戦のシリーズ戦で実施され、国内最高峰のドリフト競技シリーズとなっている。
2024年からの正式名称は『JAF 日本ドリフト選手権 D1グランプリシリーズ』。
競技は「単走」と「追走」の2種目で構成され、機械式採点システムDOSSが導入されている。
D1ライツやD1ディビジョナルシリーズといった下位カテゴリーが存在。
D1GPは元レーサーの土屋圭市と稲田大二郎によって立ち上げられた。
1995年のドリフト統一チャンピオン決定戦が起源。
ドリフト大会のプロ化を目指して、初の賞金大会が2000年にエビスサーキットで実施された。
選手の多くは自営業や会社員として働きながら参戦している。
競技車両はFRが中心で、シルビアや86などが主流。
2010年代中盤以降、ストリートリーガル出身選手が活躍中。
タイヤメーカー間の競争が激化し、タイヤのグリップ力向上が問題視されている。
2022年からタイヤ選択に新たな規制が導入された。
2023年からD1 SEA SERIESやD1 Koreaなど海外シリーズが発足。
2024年には正式に韓国シリーズが開始される予定。
大会映像はYouTubeチャンネルでライブ配信される。
D1車両には特定のレギュレーションがあり、競技用に改造される。
限定的なタイヤメーカーが使用可能とされる。
販売されたソフト数 *1
2
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

D1グランプリシリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格