Series

お絵かきロジックシリーズ

お絵かきロジックは、数字をヒントにマスを塗り潰すペンシルパズルで、様々な名称(ののぐらむ、イラストロジック、ピクロス)で呼ばれる。
1988年に西尾徹也といしだのんが独自に発案し、同時に発表したが、論争は解決した。
西尾はマトリクスを使ったロジックパズルを提供し、いしだはビルの窓をモチーフにした発案をした。
1988年7月2日に両者がそれぞれの雑誌に発表したことで、パズルの人気が広がった。
1993年に世界文化社から『お絵かきロジック vol.1』が発売され、20万部を売り上げた。
1994年に日本文芸社が『イラストロジック』誌を創刊し、1995年には任天堂が「ピクロス」ゲームを発売。
デジタルメディアでも、お絵かきロジックのフォーマットが人気を博し、ゲーム化され続けている。
基本ルールでは、数字は連続黒マスの数を示すが、位置までは示さない。
黒マス同士の間には必ず白マスが1つ以上存在する。
解き方には段階があり、第1段階で確定できるマスを見つけることが重要。
数字の合計が確定した黒マスの数と一致すると、未確定のマスは白マスに確定する。
仮置きや仮定法を用いて解けない場合もあり、論理的に解ける問題が理想とされる。
色を活用したルールも存在し、各色の使用範囲によって解く際の注意点が増える。
大規模なマス数の問題に対しては計算方法を用いて塗れるマスの数を求めることが推奨される。
お絵かきロジックに関連するゲームや問題作成ソフトもあり、問題の成立を判定する機能がついている。
最後に、ダイヤモンドロジックなど異なるルールセットも存在する。
販売されたソフト数 *1
8
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

お絵かきロジックシリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格