PlayStation

ジオキューブ

更新日 2025/04/08
ジオキューブ
1994年12月22日にテクノスジャパンから発売されたPS1用パズルゲーム。
アーケードで人気の『ブロックアウト』と同じシステムを採用した立体テトリス風ゲーム。
タイトルは異なるが、基本的に『ブロックアウト』の移植版。
プレイエリアは円筒状で、上から見下ろす視点でブロックを積み上げる。
ブロックはX軸・Y軸・Z軸で自由に回転可能。
操作は難しいが、慣れると中毒性が高い。
ブロックを面で敷き詰めて消していく「FACES」システムが特徴。
「FINITE」モードでは指定された枚数の面を消すことでクリアを目指す。
「INFINITE」モードではゲームオーバーまでスコアアタックが可能。
「2P対戦モード」では対人プレイにも対応(上級者向け)。
「CPU対戦モード」が特に熱く、難易度も絶妙でやり応えあり。
対戦時はブロックの順番次第で運要素も影響する。
ライバルキャラはポリゴンで描かれ、個性的かつレトロ感満載。
ポリゴン表現はPS1初期らしい粗めのモデリングが魅力。
CPUキャラの登場デモが毎回あるのも特徴的。
難易度は後半から一気に跳ね上がる。
ラスボスは「ジオマスター」と呼ばれる強敵。
視点が真上固定のため、立体的な位置把握が求められる。
記憶力・空間認識力が問われるパズル構成。
プレイ感は非常にシビアだが達成感が大きい。
操作性はやや慣れが必要で初心者には難しく感じるかも。
対戦CPUは強めで、ギリギリの戦いが楽しい。
ゲームアーカイブスを通じてPS3でもプレイ可能。
BGMが高評価で、テクノ〜フュージョン系の90年代サウンドが魅力。
特に「対東洋人」「対プリンス」「対クイーン」の曲が人気。
アーケード版に比べると操作は若干もっさりしている。
単純に見えて奥深いゲーム性が魅力。
ブロックの形状には非常に嫌らしいものもあり難易度を高めている。
派手さや知名度はないが、コアなファンが多い名作。
PS1初期のポリゴンパズルゲームとして隠れたおすすめタイトル。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
550
ハード
PlayStation
ジャンル
パズル
シリーズ
開発元
テクノスジャパン
発売元
テクノスジャパン
国内売上数
0
世界売上数
0