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負けるな!魔剣道2

更新日 2024/11/11
負けるな!魔剣道2
「負けるな!魔剣道2」は1995年にデータム・ポリスターから発売された2D対戦格闘ゲーム。
開発は「あすか120%」で有名なFill In Cafeが担当し、前作のアクションゲームから格闘ゲームへ変更。
主人公は前作の剣野舞から妹の剣野光に交代している。
ゲームには必殺技と魔法があり、魔法は回復や敵の弱体化などの効果がある。
SFC版では一部の魔法しか使用できなかったが、PS版では全て使用可能。
PS版はSFC版よりもグラフィックが向上し、全キャラクターの魔法が使用できるため戦略性が高い。
キャラクターは個性的で、ギャグ要素が強い。
キャラ同士の掛け合いはフルボイスで、豪華声優陣が出演している。
魔奥義は体力が1/3以下で発動可能で、大ダメージを与えることができる。
魔奥義発動にはMPを消費し、R1押しっぱなしでMPを溜めることができる。
ゲームの難易度は高めで、CPUの反応は厳しいが、無限コンティニューが可能。
キャラクターには癖があり、コマンド入力に熟練が必要。
通常攻撃は体力の減りが少ないが、魔奥義はガード不能のものもあり強力。
グラフィックのドット絵はSFC版では荒く、PS版はより滑らかで細かい。
PS版には初代ヒロインの剣野舞がプレイヤーキャラとして登場。
SFC版よりもゲームシステムがアップグレードされ、前ダッシュや空中コンボなどが追加。
キャラクターにはコマンドが簡単な技もあり、初心者にもプレイしやすい。
キャラ選択画面のBGMは評価が高く、プレイヤーからの人気がある。
ゲームのストーリーモードは紙芝居風で、キャラの物語を楽しめる。
PS版には隠しキャラが存在し、特定のコマンドで使用可能。
「妖怪総理大臣」を決める格闘大会という奇抜な設定。
キャラクターごとに専用ストーリーと動機が設定されている。
魔法を駆使する戦略が戦闘の鍵となり、読み合いが重要。
ゲームの操作はストリートファイターや餓狼伝説に慣れていると取り組みやすい。
PS版ではグラフィックがSFC版よりも良く、動きも滑らか。
SFC版にはロード時間がないが、PS版は少しロードがある。
コマンドを覚えやすいシンプルな操作体系が特徴。
キャラのサイズが小さいため、他の格闘ゲームと比較して見劣りすることもある。
当時の中古価格はPS版が比較的手ごろで、PSNでも配信されている。
現在でも気軽に楽しめる昭和テイストの格闘ゲームとして評価されている。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
11,980
国内売上数
0
世界売上数
0