PlayStation

でろ~んでろでろ

更新日 2025/04/08
でろ~んでろでろ
1995年にアーケードからPSへ移植されたテクモ開発の対戦型落ち物パズルゲーム
PS版はアーケードモードに加え、家庭用オリジナルモードを3種追加
ブロック「でろ」を同色4つ以上つなげると消去される基本ルール
消えた「でろ」に隣接するでろが横に手を伸ばし、追加消去・連鎖が発生
この“でろが伸びる”システムがゲーム最大の特徴
ルーレットによる「おじゃまでろ無効ライン」選択システムを搭載
連鎖の快感が強く、感覚的にも連鎖を組みやすい設計
連鎖が起こしやすい反面、対戦が長引く傾向がある
難易度選択は「練習」「ふつう」「むづい」の3段階
主なモードは「茶の間DEでろでろ」「朝まで生でろ」「でろヨンチャンプ」「摩天楼はでろ色に」
「茶の間DEでろでろ」はアーケード準拠の対戦モード
「朝まで生でろ」は耐久スコア型モード。一定数消すと難度上昇
「でろヨンチャンプ」は短時間で連鎖を組んで得点を稼ぐチャレンジモード
「摩天楼はでろ色に」は高所から落とし連鎖を狙うモード、ステージBGMは忍者龍剣伝風
モードごとに趣向が異なり、プレイバリエーションが豊富
システム全体がぷよぷよライクだが、連鎖・逆転要素がより強調されている
対戦では“おじゃまでろ”を積まれてもルーレットや連鎖で一発逆転可能
ゲーム全体にギャグ・脱力感・ユーモアある演出が多い
キャラクターはデフォルメされた可愛い・シュールなビジュアル
オープニングやローディング演出にもセンスとクセがある
メニュー画面・タイトル演出・ステージ導入など細部もコミカルな作り
BGMはノリがよく、一度聴くと耳に残ると高評価
ステージごとに異なるBGMが流れ、忍者龍剣伝風楽曲も収録
操作は◯ボタンで右回転、Xで左回転、十字キーで移動とシンプル
SELECT+START同時押しでソフトリセット可能
連鎖・でろの伸び・おじゃま処理などで逆転の多い熱い対戦が可能
一方で、でろの動きが不気味と感じるプレイヤーも一部存在
音楽や演出にクセがあり、合う人と合わない人に分かれる傾向
タイトルのクセが強く、知名度や売上が伸びなかった可能性あり
テクモのPS参入第一弾作品であり、意欲的な内容の良作と評価される
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,930
ハード
PlayStation
ジャンル
パズル
シリーズ
開発元
テクモ
発売元
テクモ
国内売上数
0
世界売上数
0