PlayStation

天地を喰らうII 赤壁の戦い

更新日 2024/12/08
天地を喰らうII 赤壁の戦い
基本情報
発売: 1992年(アーケード版)、1996年(PS版)。
ジャンル: ベルトスクロールアクションゲーム。
原作: 本宮ひろ志の漫画『天地を喰らう』がベース。
移植作品
PS版とセガサターン版があり、後にカプコンベルトアクションコレクションにも収録。
PS版は表現が一部修正され、セガサターン版はアーケードに忠実な移植。
ストーリー
三国志を題材に、博望坡、長坂坡、赤壁の戦い、華容道を舞台とする全9ステージ。
曹操軍との戦いを描き、呂布がラスボスとして登場。
キャラクター
関羽、張飛、趙雲、黄忠、魏延の5名から選択可能。
それぞれ異なる性能を持ち、関羽が初心者向け。
アクション性
キャラ固有の必殺技や投げ技、馬に乗った攻撃など豊富なアクション。
敵を吹き飛ばす爽快感や残虐描写が特徴。
操作と難易度
覚えるアクションが多いが、操作自体はシンプル。
無限コンティニューが可能だが、難易度は高め。
エンディング
曹操を「逃がす」「殺す」などの行動で3種類に分岐。
プレイキャラの違いと合わせてリプレイ性が高い。
特徴
多人数プレイを意識した作り。
敵が多く硬いが、攻略の達成感がある。
ボスキャラクター
魏の武将たちが登場。
呂布がラスボスとしてサプライズ登場。
ステージ構成
博望坡、長坂坡、赤壁など、三国志の名場面を再現。
ボーナスステージで早食い競争や木人相手の訓練も。
爽快感
敵をなぎ倒すアクションが魅力。
ボスを倒すと音声付きの勝ち名乗りが上がる。
難易度調整
PS版では20万点ごとに残機が増加。
新技が追加される「裏モード」も搭載。
グラフィックと表現
ドット絵の残虐表現が特徴的。
血の色変更など一部修正があるが、迫力は健在。
ゲーム性
一対多数の戦闘が基本。
立ち回りが重要で、パンチはめが存在しない。
爽快な難易度
雑魚敵の挟撃を避け、ボスには慎重に対応するのが攻略のコツ。
緊張感と爽快感のバランスが良い。
カプコンの名作
ファイナルファイトに次ぐベルトアクションの名作。
豊富な攻撃パターンと高い完成度。
プレイ時間
1プレイのクリア時間は約1時間程度。
短時間で気軽に遊べる。
感想
アクション性とキャラクターの魅力が評価される。
懐かしさとゲームとしての完成度が高い。
再評価
現在でもネット対応のコレクション版で遊べる。
初心者にもおすすめのベルトスクロールアクション。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,132
ハード
PlayStation
ジャンル
アクション
シリーズ
天地を喰らうシリーズ
開発元
カプコン
発売元
カプコン
国内売上数
0
世界売上数
0