コンシューマーゲーム大辞典

MX vs. ATVはRainbow Studiosが開発し、THQ Nordicが発行するオフロードレースゲームシリーズ。
MX三部作とATV Offroad Furyシリーズの後継として位置づけられた。
初期のゲームはTHQによって発行され、2013年に会社が破産するまで続いた。
主なゲームはモトクロスバイクやオールテレインビークルでのレースに焦点を当てている。
一部のゲームでは飛行機やヘリコプターの操縦も可能。
2011年、THQはMX vs. ATVの開発継続を停止した。
2013年、Nordic GamesがTHQの清算を通じてフランチャイズを取得。
2014年にMX vs. ATV Supercrossをリリース、2018年にはMX vs. ATV: All Outを発表。
2022年6月28日、最新作MX vs. ATV Legendsがリリースされた。
MX三部作はPS2でプレイ可能で、全てTHQから発表された。
ATV Offroad Furyシリーズは2001年から2006年までの間に展開された。
MXとATVシリーズは6世代プラットフォーム上でリリースされた。
ローカルマルチプレイおよびオンラインマルチプレイをサポートしている。
MX vs. ATV All OutはUSモトクロスイベントのタイトルスポンサーを務めている。
シリーズ全体がNintendoプラットフォームでも一部リリースされている。
ゲームの一部はPSPにも移植された。
MX vs. ATV Unleashedがシリーズのスタート作である。
以前のタイトルにはRicky Carmichaelが関与している。
THQの破産後もNordic Gamesがフランチャイズを存続させた。
シリーズはオフロードとモトクロスのクロスオーバーを特徴としている。