PlayStation

コブラ・ザ・シューティング

更新日 2024/12/09
コブラ・ザ・シューティング
ゲームタイトル: 『コブラ・ザ・シューティング』。
発売年と機種: 1996年11月22日発売、PlayStation用。
ジャンル: 3Dシューティングゲーム。
原作: 人気SFアクションコミック『コブラ』を題材としている。
ストーリー: 銀河創造の秘密を巡り、主人公コブラが宿敵クリスタルボーイを含む敵と戦う。
ステージ構成: 全18ステージで展開される。
主な特徴: 弾道を曲げる「サイコガン」の使用が特徴。
視点: TPS(第三者視点)だが、設定でFPS(第一者視点)にも切り替え可能。
グラフィック: 1996年の技術水準での3Dポリゴン表現。粗さが目立つ。
操作性: シューティング要素の照準合わせが難しく、微調整が必要。
戦闘スタイル: 敵の攻撃を避けながらサイコガンで反撃。
敵キャラクター: ギルド兵やサイボーグ、ボスキャラクター(ハンマーボルトジョー、クリスタルボーイなど)。
ステージ例: 火星の美術館、遺跡、ニューヨーク上空など多彩な舞台。
原作再現: 「ナイルの涙」を巡る展開やキャラクター登場など、原作の要素を再現。
イベントシーン: ステージの最後や最初に短いムービーが挿入される。
BGM: レトロなSF映画風の音楽で、場面によって変化は少ない。
アイテム: クラッカーやシールドフィルム、回復アイテムなどを収集。
難易度: 敵の出現頻度が多く、アイテムの入手が限られているためやや高め。
セーブ機能: ステージ終了時に可能だが、コンティニュー回数はそのまま保存される。
ゲーム時間: 短時間でクリア可能。ノーコンティニューでもクリア可能との評価。
問題点: ポリゴンの粗さ、単調なプレイ、ストーリーの分かりにくさ。
キャラクター表現: 主人公コブラや登場人物の外見がややコミカルで違和感あり。
シューティングとしての弱点: 照準調整の煩雑さ、サイコガンの当たり判定の小ささ。
ステージ設計: 一部の複雑な迷路や敵の多い場面で進行が難しい。
評価: 原作ファンには懐かしさを感じられるが、ゲーム性としては厳しい評価が多い。
声優: コブラの声は屋良有作と推測されるが、確定ではない。
良い点: サイコガンのコンセプトや一部のステージデザインはユニーク。
悪い点: 操作性、ストーリー展開、グラフィック表現の粗さが不満点として挙げられる。
総評: 原作ファン向けのゲームで、シューティングゲームとしての完成度は低い。
リメイク提案: 最新機種で操作性を改善した新作が望まれている。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
4,056
ハード
PlayStation
ジャンル
ガンシューティング
シリーズ
コブラシリーズ
開発元
発売元
タカラ
国内売上数
0
世界売上数
0