PlayStation

エア・グレイブ

更新日 2024/12/01
エア・グレイブ
タイトルと基本情報
発売年: 1996年11月29日
発売元: サントス
ジャンル: 縦スクロールシューティング
ゲームの特徴
空中と地上を撃ち分ける2層システムを採用。
横画面の縦スクロール形式。
機体ごとに異なる性能とストーリー展開。
操作システム
ボタン2個で通常ショットと特殊攻撃を操作。
エイミングファイア: 照準で地上敵をロックオンして攻撃。
オーバードライブ: 強力な攻撃を短時間発動する特殊能力。
エイミングファイアの特徴
ロックオン中は通常攻撃が制限される。
最大ロックオン数まで敵を連続攻撃可能。
使用にリスクがあり、スコアアタック向け。
オーバードライブ
敵弾を消しつつ強力な攻撃を展開。
無敵時間が短く、緊急回避には不向き。
ゲージを敵攻撃で回復可能。
ゲーム進行
ステージ形式で進行し、ブリーフィングデモやボス戦が挿入。
ステージの難易度は控えめ。
登場キャラクターと機体
初期選択可能な機体は4種、隠し機体1種あり。
各機体に固有の性能とストーリー展開が設定されている。
敵キャラクターとボス
ステージごとに中型の敵やボスが登場。
ボスにはポリゴンデモ演出あり。
アイテムシステム
赤: 対空攻撃パワーアップ
黄: 対地攻撃・エイミングファイアパワーアップ
青: シールド回復
ストーリーと演出
作戦開始前やステージ間にデモとキャラ会話が挿入。
ストーリーとキャラクターの設定はしっかりしている。
難易度
初心者から中級者向けのバランス。
ステージ後半はエイミングファイアの使用タイミングが重要。
グラフィックと音楽
ポリゴンを多用した演出が特徴的。
音楽は評価が高く、雰囲気を盛り上げる。
システム面の惜しい点
エイミングファイアの使い勝手が悪く爽快感がやや欠ける。
敵弾が見えにくく、被弾しやすい点がある。
ボス前のデモがスキップ不可。
リプレイ性
シンプルなゲーム性のため、クリア後は飽きやすい。
評価と感想
B級シューティングとしてコアなファン向け。
一部惜しい点があるものの普通に楽しめる作品。
ポリゴン演出と当時の評価
ポリゴンの質感は粗いが努力賞レベル。
当時としても古い印象があった。
サントスの挑戦
オリジナルシューティングを発売した珍しいメーカー。
シュタールフェーダーに続く第2弾としてリリース。
ゲーム全体の印象
オーソドックスなシューティングとして堅実な仕上がり。
特徴的なシステムがユニークだが、改善の余地あり。
入手状況
生産数が少なく中古市場であまり見かけない。
中古価格は変動が激しい。
結論
シューティング好きなら安く見つけた際に購入を検討。
手軽に楽しめるが、完成度は一流タイトルに及ばない。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
35,500
ハード
PlayStation
ジャンル
シューティング
シリーズ
開発元
発売元
サントス
国内売上数
0
世界売上数
0