PlayStation

パラッパラッパー

更新日 2024/10/13
パラッパラッパー
『パラッパラッパー』は1996年に発売されたPlayStation向けのリズムアクションゲーム。
音楽ゲームの先駆けとして「音ゲーの始祖」と呼ばれる。
シンプルなゲーム性と明るいグラフィックが特徴で、幅広い層に人気を博した。
全世界で70か国以上で販売され、国内での累計出荷本数は148万本を記録。
主人公の「パラッパ」はPlayStationの代表的なキャラクターの一つ。
ゲームはラップバトル形式で、タイミングや正確性が求められる。
本作は続編『パラッパラッパー2』や、『ウンジャマ・ラミー』など関連作品も存在。
開発者はミュージシャンの松浦雅也で、独特なビジュアルはロドニー・アラン・グリーンブラットによる。
初回出荷は数万本だったが、口コミで徐々に人気を得た。
アドリブ機能による高得点がプレイヤーのやりこみ要素となっている。
12年後に「リズム天国ゴールド」に売上記録を破られるまで、日本で最も売れた音楽ゲームだった。
アニメ版も制作され、全30話が放送された。
キャラクターは犬やカエル、植物など多様で、個性豊かな設定がある。
ゲームの技術としてはCD-ROM XAを活用し、モーションキャプチャーも使用された。
パラッパは様々な挑戦を通じて成長し、他キャラクターとの人間関係も描かれている。
各ステージは異なるテーマで構成され、ユーモアのある要素も取り入れられている。
アニメ版の放送は2001年から2002年にかけて行われ、日本のアニメに多くの影響を与えた。
20周年記念として、関連アニメ『PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ』が制作された。
ゲームプレイはボタンをタイミングよく押すことが基本。
株式会社ソニーが関連コンテンツの制作に深く関与している。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,280
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
980
ハード
PlayStation
ジャンル
音楽
シリーズ
パラッパラッパーシリーズ
開発元
七音社
発売元
ソニー
国内売上数
1,480,000
世界売上数
0