コンシューマーゲーム大辞典

『勇者のくせになまいきだ。』は、2007年12月6日にPSP専用ソフトとして発売。
開発者は「ゆうなま」という略称を使用。
ゲームの目的はダンジョンを構築し、魔物を育てて勇者を倒すこと。
ゲームオーバーになると、全てをやり直す必要がある。
キャラクターデザインやダンジョンはドット絵スタイル。
プロデューサーは山本正美、ディレクターは中西晃史。
過去のゲームのオマージュ要素が多く含まれる。
タイトルは『ドラえもん』の名セリフに由来。
ゲームは評価され、週刊ファミ通のクロスレビューでプラチナ殿堂入り。
ストーリーモードは全8ステージで構成。
トレーニングモードもあり、基本的な操作を学べる。
他のプレイヤーが作成した勇者に挑むモードも存在。
魔物は独自の生態系を持ち、勇者に対抗する必要がある。
養分と魔分を管理することが鍵となる。
シリーズ全体で計7作以上が発売されている。
ステージ間で魔物の強化が可能。
ダンジョンの構成は継続して引き継がれる。
戦略的なゲーム性が評価されている。
音楽はノイジークロークが担当。
ブランドとしてシリーズ化が進行中。