PlayStation

シュレディンガーの猫

更新日 2024/12/09
シュレディンガーの猫
タイトルと発売日: 『シュレディンガーの猫』、1997年5月30日発売(PS1)。
ジャンル: リアルタイムアドベンチャーゲーム(ADV)。
メーカー: タカラが発売。
物語概要: 主人公アイリスが飼い猫「シュレディンガー」を探して異世界を冒険するストーリー。
主人公: 16歳の少女アイリスが主人公。大阪の「おばさん」っぽい外見と形容される。
冒険の舞台: 古代文明ムー帝国や中世ヨーロッパなど、7つの時空間を旅する。
ゲーム開始: 廃棄されたスコットランドの教会に迷い込む場面からスタート。
目的: アイリスが猫を捜索しつつ、罠やモンスターが待ち受けるダンジョンを攻略。
視点: 一人称視点で360度の自由なカメラ操作が可能。
UIデザイン: ネコの尻尾が体力ゲージ、地図やコンパスが画面下部に表示される。
ダンジョンの特徴: 隠し部屋やトラップが多く、複雑な構造。
罠の種類: 落とし穴、毒、酸、ガス、空腹、マヒ、石化など多岐にわたる。
トラップの厄介さ: 体感数秒で死亡する猛毒や、回復手段が乏しい酸など厳しい仕様。
アイテムシステム: ダンジョン攻略にはアイテムの使用が重要。
天球儀とタイムトラベル: 天球儀にピースをはめることで時空を移動。
訪れる時代と場所: 1543年の予言者の島、ムー大陸、中世ブラショフ、南フランスなど。
ストーリー要素: 主に事件の解決や黒幕の探索が中心。
登場キャラクター:
予言者シメオン: アイリスの未来を語る予言者。
詐欺師カリオストロ: 各地で現れるトレジャーハンター。
伯爵サンジェルマン: 長寿の謎多き人物。
敵との戦闘: ボス戦やバンパイヤ戦では特殊アイテム(光の手袋、カシの棒)が必要。
ゲームの難易度: 高めで、トラップや仕掛けが難解。
探索要素: ダンジョンの隠し部屋や宝箱を発見しながら進む。
エンディング: アイリスが現世に戻り、ピアスを手にするが、シュレディンガーは見つからない。
操作性: もっさりした動作やわかりにくい仕掛けが課題。
セーブシステム: 教会内の祭壇がセーブポイント。
グラフィック: PS1特有の粗いポリゴンで、視認性が悪い場面も多い。
好みが分かれる要素: 明確さに欠ける目的地や難解な謎解きが評価の分かれ目。
アイテム主体: 各種アイテムの使い分けがゲーム攻略の鍵。
レビュー評価: 難易度の高さやUIのわかりにくさから万人向けではないが、挑戦しがいのある作品。
総評: マイナーながらもユニークなコンセプトのADVで、探索好きにはおすすめ。
ターゲット層: 難易度の高い探索型ADVが好きなコアゲーマー向け。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
4,100
ハード
PlayStation
ジャンル
アドベンチャー
シリーズ
開発元
発売元
タカラ
国内売上数
0
世界売上数
0