コンシューマーゲーム大辞典

セブンスドラゴンシリーズはセガゲームスのRPGシリーズ。
主に携帯ゲーム機向けに開発されている。
初期の開発はイメージエポックが担当していたが、同社破産後はセガゲームスが引き継いだ。
戦闘システムはフロントビュー形式で、マップ移動はデフォルメキャラによる見下ろし型。
プレイヤーは主人公や仲間キャラの名前、性別、外見、職業を設定可能。
『セブンスドラゴン2020』から声の設定も利用可能になった。
1作目から5部作の構想だったが、最終的に完結編が『セブンスドラゴンIII code:VFD』となった。
各作品は異なる時代背景を持ち、ファンタジーから現代東京まで多様。
主な作品:
- 『セブンスドラゴン』(2009): ファンタジー世界「エデン」が舞台。
- 『セブンスドラゴン2020』(2011): 現代東京舞台のRPG。
- 『セブンスドラゴン2020-II』(2013): 『2020』の1年後。
- 『セブンスドラゴンIII code:VFD』(2015): 完結編で時間を行き来しドラゴンと戦う。
いくつかの書籍やサウンドトラックもリリースされている。
キャラクターの設定や派生商品も多く展開されている。
コミック化やドラマCDなど、メディア展開も行われている。