PlayStation

BODY HAZARD

更新日 2025/01/05
BODY HAZARD
基本情報
ジャンル: アクションアドベンチャー。
発売年: 1996年 (海外: Perfect Weapon)。
プラットフォーム: PlayStation。
ストーリー
主人公: 格闘技チャンピオンのブレイク・ハンター。
異世界に飛ばされ、敵と戦いながら脱出を目指す。
世界の秘密や自身の運命に関わる真実を追う物語。
ゲームシステム
武器は使用せず、50種類の格闘技で戦闘を行う。
格闘技は基本技から派手な技まで多彩。
戦闘モードと探索モードが切り替わる。
評価と問題点
クソゲーと評価される理由: 操作性、カメラワーク、戦闘バランスに難あり。
「No way」というセリフが頻出する仕様がプレイヤーを苛立たせる。
移動の問題点
移動スピードが遅く、壁にぶつかると停止する仕様。
ダッシュ開始にタイムラグがあり、旋回も難しい。
カメラワークの問題
固定視点でプレイヤーの位置が分かりづらい。
遠く離れるとキャラクターが見えなくなることも。
ジャンプの距離感や扉の位置が分かりにくい。
戦闘の問題点
技の多様性に反し、連打による単調な戦闘が有効。
敵のガードに対してプレイヤー側はガード不能。
無限増殖する敵がいるため、戦闘が長引きやすい。
アイテムとセーブ機能の問題
アイテムの説明が不足し、使用法が分かりづらい。
パスワードセーブ方式で、メモリーカード非対応 (日本版)。
ストーリーの欠点
異世界に飛ばされた理由や背景が明かされない。
英語音声に日本語字幕なし (説明書で補足)。
エンディングは10秒程度で、スタッフロールもなし。
音楽と演出
音楽はループが多く、不気味で気持ちが滅入る。
ロード中のゲージが戻るなど、不自然な仕様が目立つ。
総合評価
良い点: 格闘技の多様性や異世界探索の雰囲気。
悪い点: 操作性やゲーム進行のストレスが大きい。
クソゲーとしての魅力
全体的に問題だらけだが、独特な雰囲気が一部で支持される。
クソゲーとして楽しむプレイヤーにはおすすめ。
プレイ推奨層
「クソゲー」を体験してみたい人。
懐かしの洋ゲーや独特なゲームを求めるレトロゲーマー。
攻略のヒント
左上のミニマップを活用する。
アイテム「メタボリックアジャスター」で体力減少を抑える。
敵は基本的に連打で倒すのが効率的。
余談
バイオハザードと誤認させる意図を感じるタイトルとパッケージデザイン。
開発元はアメリカのASC Games、日本ではヒューマンがローカライズ。
結論
ゲーム史に名を刻む隠れたクソゲー。
プレイすることでゲーム観が変わる可能性あり。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,280
ハード
PlayStation
ジャンル
アクションアドベンチャー
シリーズ
開発元
Gray Matter
発売元
ヒューマン
国内売上数
0
世界売上数
0