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タクティクスオウガ

更新日 2024/10/14
タクティクスオウガ
『タクティクスオウガ』は1995年に日本のクエストから発売されたSFC用シミュレーションRPG。
略称は『タクティクス』や『TO』。
作品は民族紛争をテーマにしたストーリー展開で、シナリオが分岐する特徴を持つ。
初のリリースはスーパーファミコンで、その後セガサターンやPlayStationに移植された。
追加リメイク作品としてPSP版『運命の輪』(2010年)と、2022年の『リボーン』がある。
主人公デニムの視点からウォルスタ人、ガルガスタン人、バクラムの民族対立が描かれる。
マルチストーリー・マルチエンディングを採用。
戦闘はクォータービュー方式で、最大10人の部隊を操作する。
開発は松野泰己が代表を務め、サウンドも岩田匡治と崎元仁が担当。
ゲーム内での戦闘や選択肢によって忠誠度が変動し、ユニットが離反することもある。
各ユニットはエレメントやアラインメントを持ち、戦術に影響を与える。
ウェイトターンシステムにより、各ユニットが行動する際に戦略的な選択が求められる。
ゲーム内のアイテムは197種存在し、武器や防具の種類も豊富。
魔法は6系統あり、ユニットのMPを消費して使用する。
エクストラステージ「死者の宮殿」では非常に高い難易度の挑戦が可能。
各リメイク版ではグラフィックやサウンドなどが強化された。
作品は、ユーゴスラビア紛争にインスパイアされたストーリーを持つ。
各民族の対立や内乱が詳細に描写され、プレイヤーの選択が物語に大きな影響を与える。
キャラクターメイキングや戦闘システムは多様性があり、戦略が求められる。
シリーズ全体としてファイナルファンタジータクティクスなども関与したクリエイターに知られる。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,360
国内売上数
500,000
世界売上数
0