PlayStation

蒼穹紅蓮隊 黄武出撃

更新日 2024/12/01
蒼穹紅蓮隊 黄武出撃
概要
ジャンル: 縦スクロールシューティング
発売日: 1997年12月25日
移植元: アーケード版『蒼穹紅蓮隊』 (ST-V基板)
販売元: データイースト
ゲームの特徴
ロックオンシステム: 全方位照準固定システム「N.A.L.S.」を採用、敵をロックオンして追尾レーザーで一掃。
操作感: ショット、ボム、ウェブ切り替えの3ボタン操作でシンプル。
プレイモード: オリジナルモードとPS版専用のスペシャルモードを搭載。
機体選択: 3機種に加え、PS版では高性能な新機体「黄武」を追加。
評価点
爽快感: ロックオン攻撃で広範囲を一掃する爽快感が魅力。
初心者に優しい: 難易度設定が幅広く、ライトユーザーにもプレイしやすい設計。
演出の工夫: PS版ではオペレーター音声やムービーが追加され、物語性を強化。
BGM: 崎元仁氏作曲の重厚な音楽が世界観と調和。
ボスデザイン: 漢字名のボスが印象的で、専用BGMが盛り上げる。
問題点
処理落ち: PS版はSS版と比べ処理落ちが目立つ。
テンポの悪化: ムービーや音声演出が一部テンポを損なう。
追加要素の評価: 新機体「黄武」や最終ステージはバランス破壊や蛇足との批判も。
操作感の違い: SS版に比べ操作感が劣るとの指摘。
ストーリー
設定: 未来の宇宙開発競争を背景にした企業間戦争がテーマ。
展開: プレイヤーは「蒼穹紅蓮隊」として敵勢力と戦い、最終的に要塞「霧葬」を破壊。
機体とプレイスタイル
自機性能: バランス型、スピード型、パワー型から選択可能。黄武は最強性能。
ボムの活用: ボムが攻略の要で、ロックオン状況で性能が変化。
PS版とSS版の違い
移植度: SS版はアーケード基盤互換で移植度が高いが、PS版は追加要素を多数搭載。
音楽と演出: PS版はエヴァンゲリオンを意識した演出が強化されている。
ゲームバランス: PS版の新要素で難易度が調整されているが、処理落ちがデメリット。
総評
ライト向け: 初心者でも楽しめるシューティングで、爽快感が高い。
不満点: 移植時の処理落ちや蛇足的要素が評価を分ける要因。
エヴァ風演出: 狙った演出が一部で評価されつつ、賛否両論。
完成度: 全体的に完成度は高いが、SS版との比較で評価が割れる。
オススメ: シューティング初心者や演出重視派に特におすすめ。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
7,270
ハード
PlayStation
ジャンル
シューティング
シリーズ
開発元
アウトバック
発売元
データイースト
国内売上数
0
世界売上数
0