スーパーファミコン

遊人のふりふりガールズ

更新日 2024/12/03
遊人のふりふりガールズ
タイトルと概要: 『遊人のふりふりガールズ』は1994年7月1日にPOWから発売されたスーパーファミコン用ボードゲーム。
キャラクターデザイン: 漫画家・遊人がキャラクターを担当し、美少女たちが学園の称号「ふりふりガール」を目指す内容。
ジャンル: すごろく形式のボードゲームで、プレイ人数は2~4人。
ストーリー設定: 男子禁制の「ふりふり学園」で、4人の学科代表が学園最優秀者を競う。
選べるキャラクター: 戦士科(アリス)、騎士科(ルーシー)、技術科(メイ)、魔術科(みどり)。
ゲームの目標: 聖なる鍵を集めてゴールし、所持金(ジル)が最も多いプレイヤーが優勝。
マスの種類: 青、赤、黄色のマスで異なるイベントが発生(体力回復、攻撃力強化、所持金増減など)。
ルール概要: サイコロを振って移動し、マスに止まるとイベントやバトルが発生。
バトルシステム: ジャンケン形式で、ボタン入力によりグー、チョキ、パーを選択。
勝利条件: 相手の体力をゼロにすれば勝利。負けるとゾンビ状態になり所持金が減少。
イベント要素: ワープ、モンスターとのバトル、特殊アイテムの獲得、毒沼などが登場。
ステージ選択: 「嘆きの神殿」「お菓子の国」「空中要塞」など複数のステージが用意されている。
難易度: CPUはジャンケンが強く、プレイヤーはやや不利な展開になることが多い。
ルーレットの不確定性: イベント内容がランダムで、理不尽な展開になることがある。
必殺技: 特殊アイテムを使うとバトルで圧倒的に有利になる。
ペナルティ: 負けると強制的にペナルティエリアへ移動し、抜け出すのが困難。
ジル(通貨): イベントやバトルを通じて稼ぐ。最終的な所持金の多さが重要。
操作感: Bボタンが決定ボタンで古さを感じさせる仕様。
ゲームバランス: ファン向けの内容で、一般プレイヤーにはやや複雑で理不尽な印象。
デザインの魅力: 遊人のキャラクターデザインや一枚絵が見どころ。
CPU vs. プレイヤー: CPUの不自然な強さで、対戦時の理不尽さを感じることがある。
マルチプレイの楽しさ: 家族や友人と遊ぶと盛り上がりやすいが、CPU戦は面倒に感じる場合も。
対象層: 遊人ファンや、美少女キャラクター好きのプレイヤーに向いている。
チープな演出: 一部のBGMやグラフィックはシンプルで、古さを感じさせる。
没キャラの存在: 設定のみ公開されている未登場キャラクターもいる。
桃鉄系の影響: 桃太郎電鉄やドカポンを思わせる要素が多い。
ファン向け作品: 遊人ファンには嬉しいが、一般的なプレイヤーにはとっつきにくい。
再プレイ性: 理不尽なルールやランダム性により、繰り返しプレイするには向いていない。
総評: 一部のファンには楽しめるが、万人受けする内容ではない、ニッチなゲーム。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
8,900
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,080
ハード
スーパーファミコン
ジャンル
ボードゲーム
シリーズ
開発元
発売元
POW
国内売上数
0
世界売上数
0