コンシューマーゲーム大辞典

『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』に関する要点まとめ：
作者：曽山一寿による日本の漫画作品。
初掲載：2001年に『別冊コロコロコミック』と『月刊コロコロコミック』で読み切り掲載。
連載開始：2001年10月号から『月刊コロコロコミック』で、後に『なんと！でんぢゃらすじーさん』に改題。
単行本：全20巻（『邪』からカウント開始）。
構成：基本的に一話完結型の不条理ギャグコメディ。
内容：じーさんが孫に世の中の危険から生き抜く方法を教えるが、教え方は危険な行動。
特徴：登場人物の死亡描写が多く、ブラックジョークや下ネタも含まれる。
人気：第50回小学館漫画賞児童向け部門受賞。
メディア展開：テレビアニメ、テレビゲーム、ホビーにもなった。
キャラクター：じーさん、孫（洋助）、校長、ゲベ（じーさんの猫）など。
キャッチコピー：略称は「でんじー」。
続編：2010年から『でんぢゃらすじーさん邪』が連載され、2017年に第3部『なんと！でんぢゃらすじーさん』が開始。
読者参加：たくさんのキャラクターが読者からの投稿で追加される。
売上：初期のコミックスは数百万部の売上を達成。
文化的影響：多くの他作品やメディアに影響やパロディが見られる。
記念イベント：2021年にはシリーズ20周年を迎え、新プロジェクトが始動。
テーマ：友情や危険からの生き抜き方、家族の大切さなどが主なテーマ。