PlayStation

クロノ・トリガー

更新日 2024/10/16
クロノ・トリガー
『クロノ・トリガー』は1995年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたロールプレイングゲーム。
主人公クロノはガルディア王国の千年祭で出会った仲間と共にタイムスリップし、歴史を元に戻す冒険に出る。
クロノは王国裁判にかけられた後、荒廃した未来を訪れ、世界の滅亡を防ぐ決意をする。
仲間にはルッカ、マール、ロボ、カエル、エイラ、魔王などがいる。
各時代の特色として、原始時代の恐竜人との戦いや、古代での魔法の使用、中世の魔王との戦いが描かれる。
終盤ではラヴォスという異星生物が現れ、クロノたちはこれを倒すために努力する。
複数のエンディングやタイムトラベルによって、プレイヤーの選択が物語に影響を与える。
本作は後に『クロノ・クロス』という続編が制作され、550万本以上の出荷数を誇る。
仲間のキャラクターはそれぞれ異なる武器や魔法を使い、戦闘スタイルが多様。
主なバトルシステムはATB(アクティブタイムバトル)を採用し、連携技なども存在する。
複数のプラットフォームへ移植され、グラフィックや音楽が更新される。
音楽は光田康典が手掛けており、美しいサウンドトラックが高く評価されている。
日本国内外で評価され続け、多くのファンに支持されている名作RPGである。
ストーリーが多層的で、キャラクター間の関係や過去の出来事が深く絡む。
様々な時代を旅することができ、過去の行動が未来に影響を及ぼすシステムがある。
特に、友情や勇気、自己犠牲といったテーマが物語の中心に位置付けられている。
ルッカが発明したテレポッドが冒険のきっかけとなる。
エイラは原始時代の酋長であり、肉弾戦が得意なキャラクター。
プロジェクトには坂口博信や堀井雄二、鳥山明などが関わっており、比較的高い知名度を持つ。
さまざまな媒体でコラボやリメイクが行われ、歴史に残る作品として位置付けられている。
また、日本語版ではキャラクター名を変更できることが話題を呼んだ。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,280
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,011
ハード
PlayStation
ジャンル
RPG
シリーズ
クロノシリーズ
開発元
トーセ
発売元
スクウェア
国内売上数
200,000
世界売上数
0