コンシューマーゲーム大辞典

『ぼくらはカセキホリダー』は任天堂が発売したニンテンドーDS用ロールプレイングゲーム。
本作は『カセキホリダー』シリーズの1作目であり、続編には『スーパーカセキホリダー』『カセキホリダー ムゲンギア』がある。
ゲームは大きく3つのパート（発掘、クリーニング、バトル）に分かれている。
発掘では「カセキ岩」「ほうせき岩」「黒カセキ岩」から化石や宝石を得ることができる。
クリーニングではタッチペンを使い、化石のクリーニングを行う。
バトルはターン制で、リバイバーという生物を3体使用して行う。
主人公は一流のカセキホリダーを目指す少年で、性格は明るく熱血。
ヒロインのペルゼットは主人公を手助けし、恋愛感情も芽生える。
ホッテル博士は主人公の協力者で、クリーニングとリバイバー復活の専門家。
ゲームの舞台は「ガラギャオス島」で、様々な発掘エリアが存在する。
ディノキング、ガジガージなどのボスキャラクターが登場し、物語が進行。
漫画版も存在し、オリジナル内容が含まれている。
初週販売数は約39666本で、エンターブレイン調査で3位となった。
ゲームの評価はクロスレビューで32点/40点。
化石をモチーフにしたキャラクターは「リバイバー」として定義されている。
ゲームには多様なキャラクターや敵が登場し、ストーリーが展開される。
エンディング後制度や条件を満たすことで、リバイバーが加わる要素がある。
プレイヤーは各キャラクターと関わりながら、物語を進めることができる。
カセキバトルや洗浄、発掘の面白さが特徴となっている。