PlayStation

むし太郎

更新日 2025/01/05
むし太郎
基本情報
発売日: 2000年7月6日
ジャンル: 虫取りシミュレーション
開発・販売元: ビクターインタラクティブソフトウェア
ゲーム概要
夏休み期間中の8月1日~18日を舞台に昆虫採集を行う。
全18ステージで165種類の昆虫を収集するのが目的。
ステージ構成
4つの章に分かれており、徐々に難易度が上がる:
ほのぼの編 (8月1日~4日)
わくわく編 (8月5日~8日)
どきどき編 (8月9日~13日)
はらはら編 (8月14日~18日)
制限時間
各ステージに5分の基本時間と、全ステージ共有の延長時間5分がある。
延長時間を管理しながら慎重に進める必要がある。
昆虫採集方法
木を揺らして虫を落とす。
虫網で直接捕獲する。
ドングリを当てて虫を水に落とす。
蜂などは薬品混合水を使用して捕獲。
システムの特徴
各ステージはミニゲーム形式で構成。
昆虫の捕獲方法にはタイミングやパターンを覚える必要がある。
リアルな体験
実際の虫の鳴き声や自然音を録音して採用。
グラフィックはリアルな昆虫を再現。
ホタルステージ
音ゲーのように光るタイミングを合わせて捕獲する難易度の高いミニゲーム。
難易度の調整
難易度は後半になるほど高く、特に延長時間の使い方が攻略の鍵。
セーブを駆使して慎重に進める必要がある。
評価と不満点
良い点: 雰囲気がリアルで昆虫採集の楽しさを再現。
悪い点: 操作性が難しく、独特な捕獲方法が多い。
ゲームオーバー
延長時間を使い切るとステージ終了ではなくゲームオーバーとなる。
エンディングと図鑑
図鑑を100%完成させると終了。
フリープレー機能はなく、再プレイの自由度が低い。
幼少期のノスタルジー
昆虫採集や自然体験を思い起こさせる内容。
操作のコツ
光や動きをパターン化して音ゲーの感覚でプレイすると攻略しやすい。
評価のまとめ
虫好きや和みを求めるプレイヤーにはおすすめ。
難易度や操作性で評価が分かれる作品。
プレイヤーキャラクターのユニーク性
ツッコミどころが多く、素手で蜂を捕まえるなど極端な描写も。
価格
定価は4,800円と当時の標準的な価格設定。
ターゲット層
幼少期に昆虫採集を楽しんだ大人や昆虫好きの子ども。
全体の印象
昆虫採集に特化した「ぼくのなつやすみ」的なゲーム。
アイディアは評価できるが、完成度には課題がある。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,280
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,300
ハード
PlayStation
ジャンル
シミュレーション
シリーズ
開発元
発売元
ビクター
国内売上数
0
世界売上数
0