PlayStation

射ちょう英雄傳

更新日 2024/10/16
射ちょう英雄傳
『射ちょう英雄傳』は2000年に発売されたPlayStation用RPG。
原作は金庸の武きょう小説『射ちょう英雄伝』。
舞台は11世紀の南宋・金・モンゴル。
主人公は郭靖、彼の武術書「九陰真経」を巡る冒険が描かれる。
ストーリーは原作に沿いつつも、オリジナルの展開がある。
キャラクターデザインはアニメ風だが、敵役は怪物のような造形。
ジンギスカーンは登場せず、関連エピソードがカットされている。
郭靖は母とモンゴルで暮らし、家族の仇を討つために武功を磨く。
江南七怪に弟子入りし、色々な人と出会いながら成長する。
RPGの形式で、敵を倒すことでレベルアップし新技を習得。
戦闘はターン制で、3種類の攻撃方法がある。
攻撃方法は「外功」「内功」「軽功」に分かれ、三すくみの関係。
武功のモーションは香港映画のカンフーやワイヤーアクションをモチーフ。
特殊な行動を取る「くせ」システムが存在する。
ナレーションは全て北京語で、日本語には対応していない。
郭靖は正義感の強い18歳、黄蓉は武術を得意とする15歳のヒロイン。
ソニーが中国市場をターゲットにしたタイトルとして発売。
売上は公式には5万枚ほどだが、コピー市場では120万枚流通。
プレイヤーは日本語または中国語の字幕を選択可能。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,760
ハード
PlayStation
ジャンル
RPG
シリーズ
開発元
ソニー
発売元
ソニー
国内売上数
0
世界売上数
0