コンシューマーゲーム大辞典

プーペガールはサイバーエージェントが提供していた女性向けコミュニティサービス。
2007年2月にサービス開始し、ファッションブランドに特化。
「プーペ」はフランス語で「人形」という意味。
2008年に子会社として株式会社プーペガールを設立し、事業譲渡。
登録ユーザー数は約17万人、98%が女性。
月間ページビューは約1.5億PV。
男性の利用は禁止はされていないが、出会い目的の参加にはペナルティがある。
2009年にはニンテンドーDS用ソフト「プーペガールDS」が発売。
2012年にサイバーエージェントに事業が継承される。
2015年にサービス終了を発表。
利用者はファッションアイテムを画像でアップロード可能。
アバター「プーペ」には多種多様なカスタマイズが可能。
ゲーム内通貨「リボン」を使ってアイテムを購入可能。
2009年に新たな通貨「ジュエル」を導入。
ユーザー間のコミュニケーションの場として「プペカフェ」が存在。
「おしゃれじてん」でファッションデータベースを提供。
ブランドとのタイアップ例として、コーセーやCOACHと提携していた。
芸能人ショップでは有名人のオリジナルアイテムが販売された。
さまざまなブログパーツや待ち受け画像作成サービスも提供。
プーペガールの歴史は多彩なコラボレーションやプロモーションで知られる。