PlayStation

コロコロポストニン

更新日 2024/11/10
コロコロポストニン
『コロコロポストニン』は、2002年にメディアエンターテイメントから発売されたPlayStation用アクションゲーム。
舞台は未来の宇宙コロニーで、新聞配達の女の子「あかね」が主人公。
父親がぎっくり腰になり、代わりにあかねが新聞配達を担当。
ゲームはステージを回転させてあかねを動かし、ポストに新聞を配達するシステム。
画面回転は左右ボタンやLRボタンを使用し、○ボタンで高速回転が可能。
ポストに新聞を配達し、すべてのポストに届けるとゴールが開く。
ステージ上にコイン、時計、招き猫などのアイテムが登場し、スコアアップや残り時間の延長に役立つ。
ダッシュや空中飛び出しなど、特殊な操作も可能だが慣れが必要。
敵キャラや罠も登場し、ダッシュで敵を倒したり、罠に触れると残り時間が減少する。
ゲームの進行で重力が変化するステージや、一撃死の敵が登場し、難易度が高くなる。
ステージ数は少なく、1ステージにかかる時間も短い。
全ステージをクリアすると、ステージセレクトが可能。
操作が簡単で手軽に始められるが、内容はシンプルで薄め。
キャメルトライに似たゲーム性であるが、ポスト配達要素が追加されている。
ストーリーや音楽は種類が少なく、薄い内容と評される。
プレイ中に何度も聞こえる「あかね」の声が特徴的。
グラフィックは昭和風のデザインを取り入れている。
ステージ合間にキャラクター同士のやり取りがあり、コミカルな演出がある。
ライバルキャラ「ソニア・北野・マインニッチ」が登場し、時折妨害を行う。
難易度が高いステージでは、重力や罠を考慮しながらの操作が必要。
プレイヤーの操作に慣れが必要で、特にダッシュの使い方が鍵。
ステージクリア後にはリザルトが表示され、次のエリアへ進行。
コースに置かれたコインやアイテムを集めると高得点が狙える。
視覚的には美しいが、画面の回転により酔いやすいとの感想も。
子供の頃の手のひらサイズのボールゲームを連想させるプレイ感覚。
面白い部分もあるが、プレミア価格で購入するほどの価値はないとされる。
ステージ構成は丁寧に作られており、プレイに工夫が求められる。
三半規管の弱い人にはプレイが厳しいこともある。
「佳作」とされる評価で、名作には一歩及ばない印象。
手軽に楽しめるが、繰り返しプレイしたくなるほどではないと評価される。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
4,180
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
16,000
国内売上数
0
世界売上数
0