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脳を鍛える大人のトレーニングシリーズ

2005年に任天堂が発売したニンテンドーDS専用ゲーム『脳を鍛える大人のDSトレーニング』。
略称は「脳トレ」で、ジャンルは脳活性化ソフト。
川島隆太教授が監修、プレイヤーにアドバイスをするキャラクターとして登場。
シリーズとして「Touch! Generations」に属する。
ゲームには簡単な計算問題や音読など、脳を活性化させる多様なトレーニングが含まれている。
1日に複数のトレーニングを行い、記録を残すことが可能。
毎日トレーニング後に成績評価の階級が表示される。
初回のトレーニングに成功すると、他のトレーニングが解除される仕組み。
トレーニングの内容は多岐にわたり、記憶や計算、音読などが含まれる。
ゲームのヒットにより「脳トレ」という言葉が流行語になり、非常に高い販売本数を記録。
2005年末までに国内で400万本近く売れた。
科学的根拠に関しては議論があるが、認知機能向上を示唆する研究もある。
シリーズ第2弾や後続作品も成功を収め、DSの普及に寄与。
日本国内で様々なメディアに取り上げられ大きな注目を浴びた。
ゲーム開発は短期間で少人数で行われ、コストも抑えられた。
高齢者向けのプレゼントとしても人気を集めた。
2023年においても他のゲームに影響を与え続けている。
複数のプラットフォームで続編が開発されている。
販売されたソフト数 *1
1
ソフト国内総売上数 *2
5,100,000
ソフト世界総売上数 *2
14,880,000
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

脳を鍛える大人のトレーニングシリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格