PlayStation

英雄伝説 I・II

更新日 2024/12/01
英雄伝説 I・II
ゲーム概要
ジャンル: ロールプレイング (RPG)
発売日: 1998年6月25日 (PS版)
対応機種: プレイステーション (PS1)、PCエンジンなど
メーカー: GMF (PS版)、日本ファルコム (オリジナル)
舞台: イセルハーサ大陸
物語:
I: ファーレーン王国の王子セリオスが王国を取り戻す物語。
II: セリオスの息子アトラスが新たな冒険に挑む続編。
ゲームシステム
成長システム: 主人公のレベルアップが手動と自動で選べる。
移植内容: PC版を基に完全移植、一部アレンジ追加。
探索要素: ダンジョン探索がメイン、進行には方向感覚が重要。
戦闘: 戦闘が難しく、敵が強化されることで厳しいバランス。
Iの特徴
主人公: 王子セリオスが主人公。
ストーリーの流れ:
捕らえられたセリオスをリュナンが助ける。
許嫁ディーナや仲間たちとともに国を取り戻すため戦う。
進行の自由度: 飛竜を入手後、探索範囲が広がり自由度が上がる。
ラストダンジョン: 長く複雑だがショートカット可能。
テーマ: 王国再建と悪神アグニージャとの戦い。
IIの特徴
主人公: セリオスの息子アトラスが主人公。
ストーリーの流れ:
地底世界の帝国や謎の組織との戦いを通じて世界を救う冒険。
地上と地底の関係や地底の高度文明が描かれる。
仲間: フローラやランドーなど、多彩なキャラクターが登場。
ゲームの辛さ:
ダンジョンが連続し、マップなしでの探索が難しい。
戦闘の難易度が高く、序盤から苦戦必至。
終盤の展開: 地上と地底の危機を救い、父を超えていくアトラスの成長が描かれる。
評価
良い点:
ファルコム作品らしい美しい世界観と練られた設定。
前作のキャラが登場し、続編としての魅力が強い。
地上と地底の設定が独特で興味深い。
悪い点:
ダンジョン連続と戦闘難易度の高さで疲れやすい。
キャラクターの扱いやストーリーに不満を持つ声も。
音楽や操作性の改変が不評 (PS版)。
その他
ファルコム作品の魅力: ゲーム内のストーリー設定や世界観に定評がある。
物語のテーマ: 家族、成長、仲間との絆を描く。
移植の評価: PS版の移植はアレンジや変更点が多く賛否両論。
シリーズの歴史: ドラゴンスレイヤーシリーズの名を冠する最後の作品。
おすすめ度:
I: 短時間で楽しめる軽めのRPG。
II: 世界観は良いが、難易度が高く万人向けではない。
ファンの声: 一部では懐かしさを感じるが、移植作品としては品質に不満が残る。
総評: シリーズファンやレトロRPGファンにはおすすめだが、現代のゲームと比べると粗さが目立つ。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
9,400
ハード
PlayStation
ジャンル
RPG
シリーズ
英雄伝説シリーズ
開発元
GMF
発売元
GMF
国内売上数
0
世界売上数
0