スーパーファミコン

かまいたちの夜

更新日 2025/03/21
かまいたちの夜
『かまいたちの夜』はチュンソフトのサウンドノベルシリーズ第2弾。
1994年にスーパーファミコン用ゲームソフトとして発売。
雪山のペンションを舞台にした殺人事件を解決することが目的。
プレイヤーの選択肢によって複数のエンディングが存在する。
主人公の透とガールフレンドの真理がペンション「シュプール」で巻き込まれる。
外部と隔離されたクローズド・サークル内で事件が進行。
ゲームは分岐シナリオを持ち、異なるストーリーが展開される。
スーパーファミコン版はオートセーブ機能がなく、章の始めからのリトライが必要。
PlayStation版ではフローチャート機能が搭載され、プレイが快適に。
再プレイを促すためのエンディングの仕組みが採用されている。
シルエット表現によってユーザーの想像力を刺激。
音楽は中嶋康二郎と加藤恒太が作曲。
約250種類の効果音が使用され、物語の雰囲気を高める。
ペンション「シュプール」のモデルは長野県の「クヌルプ」。
様々なキャラクターと個性的な宿泊客が登場。
追加シナリオや後発機種での特典が存在する。
シリーズ全体で多くのメディア展開が行われた。
グラフィックとサウンドの進化がプラットフォームによって異なる。
主人公の透と真理の名が固まったのは後の版から。
殺人事件の背後には「かまいたち」の伝承が絡む。
開発は我孫子武丸が主導し、長い制作期間を経て完成。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
10,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
350
国内売上数
750,000
世界売上数
0