PlayStation

第3次スーパーロボット大戦

更新日 2024/10/19
第3次スーパーロボット大戦
『第3次スーパーロボット大戦』は、1993年に発売されたスーパーファミコン用シミュレーションRPG。
スーパーロボット大戦シリーズの第3作目で、約2年ぶりのリリース。
外宇宙の異星人とザビ家を指導者にしたディバイン・クルセイダーズとロンド・ベル隊との戦いがテーマ。
本作からはマルチシナリオとマルチエンディングが採用された。
全62話で構成され、プレイヤーの選択によってストーリーが分岐する。
スーパーファミコンによりデータ容量が3倍に増加し、グラフィックとサウンドが向上。
戦闘シーンでは背景が初めて表示され、ロボットの動きが多様になった。
開発はウィンキーソフトで、阪田雅彦が脚本と監督を担当。
ゲーム雑誌『ファミコン通信』でシルバー殿堂を獲得した。
発売当初は売上が伸び悩んだが、後に人気が上昇し、中古価格が定価を上回った。
ユーザーの要望により次回作の製作が決定された。
新規追加されたシステムには敵撃墜時の資金獲得、パイロットの気力システムが含まれる。
ユニット間の乗り換えが可能になり、同じ原作内のユニットに限られる。
ストーリーの進行によりルートが分岐し、エンディングが変わる。
シナリオはDC戦争から半年後の設定で、地球連邦政府が樹立された。
主な登場作品には『機動戦士ガンダム』や『超電磁ロボ コン・バトラーV』などがある。
パッケージデザインは夜空に浮かんだ敵キャラクターと味方ロボットが描かれている。
PlayStation版もリメイクされ、システムやゲームバランスが改良された。
本作は20年後にインスペクター事件として公開された。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
10,780
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
5,890
国内売上数
250,000
世界売上数
0