コンシューマーゲーム大辞典

『ボブとはたらくブーブーズ』はイギリスの子供向けアニメーション。
擬人化した建設機械（ブーブーズ）と大工のボブの物語。
1998年から2008年までストップモーションアニメとして製作、2010年以降は3DCGへ移行。
2015年からキャラクターと設定が改定されたリブートシリーズが展開。
シリーズ考案はキース・チャップマン。
初期シリーズの監督はサラ・ボール。
1997年にカンヌで90秒のパイロット版が制作された。
日本では2000年から放送が開始され、テレビ東京系列で放送。
料理や環境保護をテーマにしたスピンオフシリーズも制作。
本作は全117話で、主題歌CD『Can We Fix It?』がチャート1位を獲得。
主要キャラクターにはボブ、ウェンディ、各種ブーブーズが含まれる。
物語のテーマは協力と問題解決。
2011年にヒット社がマテルに買収された。
2010年に日本での放送、商品の販売は終了。
一部キャラクターについて、声優は81プロデュースから起用された。
日本未公開シリーズも存在し、全130話が制作された。
各キャラクターには特定の性格や特徴が設定されている。