PlayStation

マクロスプラス ゲームエディション

更新日 2024/12/08
マクロスプラス ゲームエディション
基本情報
発売日: 2000年6月29日
開発元: 翔泳社
ジャンル: シューティングゲーム
題材
アニメ「マクロスプラス」をベースとしたゲーム作品。
内容
OVAと劇場版のシーンを忠実に再現した32分以上のムービー収録。
プレイヤーが操作可能なアクションシューティング形式。
ゲームシステム
バトロイド形態とファイター形態で戦闘を行うステージ構成。
敵ミサイル回避や攻撃を「D.S.S.(ダイナミックシチュエーションシステム)」で演出。
変形の制限
変形が自由にできない。各ステージで固定された形態のみ使用可能。
操作性の課題
アナログ操作非対応で、操作が直感的でない。
敵機の位置が把握しにくく、サーチ機能に頼る場面が多い。
難易度
難易度が高く、特にファイター形態での戦闘が難しい。
最終ステージはノーダメージが求められる場合もある。
戦闘システム
敵との1対1のバトル形式。
DSSによる回避・攻撃演出が強力だが失敗時のペナルティが大きい。
ステージ構成
バトロイドとファイターが交互に登場するステージ構成。
一部ステージは複数の敵との戦闘がないため単調さを感じる。
使用可能機体
YF-19、YF-21、VF-1Jなど。
バルキリーやデストロイド、ゼントラーディ・メルトランディのメカも操作可能。
グラフィック
グラフィックは当時の基準では良好で、キャラクターモデリングも高評価。
音楽
アニメのサウンドトラックをそのまま使用。
名曲「DOG FIGHT」やシャロン・アップルの楽曲が登場。
ストーリーモード
原作OVAと劇場版に基づく内容で、ファン向けの展開が中心。
ガルド編とイサム編の2ルート。
VSモード
2人対戦が可能。
イサムとガルドの対決や、機体同士の自由なバトルが楽しめる。
自由度の低さ
ステージごとの固定形態や変形の制限がマクロスの魅力を損ねている。
ミサイルシステム
敵ミサイルの追尾性能が高く、DSSを使わないと回避が難しい。
ムービーの活用
OVAシーンが再現されているが、画質はやや荒い。
ファン向け要素
機体カラー変更やBGM選択など、マクロスプラスファンが楽しめる仕組み。
評価
ファンには楽しめる要素が多いが、操作性やゲーム性が不十分と評価される。
難点
非ファンには分かりにくいストーリー展開。
ゲーム全体の作りが単調で中途半端な印象を与える。
対戦の楽しさ
対戦相手がいれば熱いドッグファイトが楽しめるモード。
操作方法
△: ガンポッド、○: ミサイル、□: ガード、×: DSS。
L1/R1で旋回、L2でサーチ、R2でブースト。
ファン以外の評価
原作を知らないプレイヤーには魅力が伝わりにくい内容。
ムービー要素
演出は見応えがあるが、ゲーム性とはやや乖離している。
リザルトシステム
戦闘結果が機体性能に反映されるが、実感しにくい。
総評
マクロスプラスファンなら楽しめるが、一般ユーザーにはお勧めしにくいゲーム。
マクロスシリーズとしては普通の出来で、思い入れがなければ微妙な評価。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,180
ハード
PlayStation
ジャンル
シューティング
シリーズ
マクロスシリーズ
開発元
発売元
タカラ
国内売上数
0
世界売上数
0