PlayStation

ファイナルファンタジー

更新日 2024/10/20
ファイナルファンタジー
『ファイナルファンタジー』は1987年に日本のスクウェアから発売されたRPG。
シリーズの第1作目で、開発チームはスクウェアAチーム。
物語は4人の光の戦士がカオスを倒し、クリスタルの輝きを取り戻す旅を描く。
人気ゲーム『ドラゴンクエスト』の後に登場し、独自の職業選択や飛空艇システムを導入。
初のファミコンRPGとして、52万本の販売を記録。
設計には坂口博信が関わり、音楽は植松伸夫が手掛けた。
戦闘はターン制で、キャラクターのアニメーションが特徴的。
魔法は町の魔法屋で購入制で、使用回数が限られていた。
移動中キャラクターは先頭のみ表示され、パーティの隊列が影響。
リメイク版では新機能やグラフィック向上が図られた。
シリーズの要素(クリスタル、飛空艇)は後の作品に引き継がれた。
最終ボスはガーランドで、彼がカオスとして復活。
バッテリーバックアップが採用され、セーブは特定の場所で行う。
多数のリメイク・移植が行われ、スマートフォン版やバーチャルコンソール版も存在。
キャラクターデザインは天野喜孝が担当し、シリーズのビジュアルスタイルを確立。
物語の重要な場所には特異な地名や歴史が設定されている。
オープニングやBGMはシリーズの代名詞となり、後の作品にも引き継がれた。
各キャラクターに役割があり、特に魔法やジョブのシステムが評価された。
発売時のスクウェアは経営危機にあり、本作の成功がシリーズ化を可能にした。
新たなファンタジーRPGスタイルを確立し、コンシューマRPGに新たな流れを作った。
ファイナルファンタジーは、グローバルな影響力を持つゲームシリーズへと発展した。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
4,180
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,430
ハード
PlayStation
ジャンル
RPG
シリーズ
ファイナルファンタジーシリーズ
開発元
スクウェア
発売元
スクウェア
国内売上数
520,000
世界売上数
1,200,000