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サンダーストーム&ロードブラスター

更新日 2024/10/20
サンダーストーム&ロードブラスター
『サンダーストーム』は1984年にデータイーストから稼働したアーケード用3Dシューティングゲーム。
日本国外では『Cobra Command』のタイトルで知られる。
プレイヤーは戦闘ヘリコプターLX-3のパイロットとなり、武装テロ組織を鎮圧する。
操作は操縦桿と2つのボタン(ミサイル/機関銃)を使用。
敵には航空機、戦車、艦船、ミサイルがあり、各ステージで「アクシデント」を解決。
開発には岸本良久と熊谷慎太郎が関与し、音楽はTAOが担当。
複数のプラットフォームに移植され、アーケード版は後にメガCDやセガサターン、PlayStation版としてもリリース。
本作はデータイースト初のオリジナルレーザーディスクゲームで、アニメパートは東映動画が制作。
プレイヤーのアニメに基づいた視点で、シーケンシャルなステージ進行を行う。
総スタッフは500人以上、制作期間は約1年、制作費は約1億円。
全部で10ステージあり、プレイヤーは地球各地でテロリストと戦う。
厳密なパターンゲームで、ランダム性はなく正確な入力が要求される。
デモでテロリストの動きを描写し、プレイヤーが出撃する場面が演出される。
アニメ雑誌『アニメージュ』でも取り上げられた。
出荷された筐体は5000台で、レーザーディスクゲームとしては最高の売上を記録。
ステージごとに異なる原画デザイナーが担当。
各プラットフォームでのレビュー評価は様々で、BGMやグラフィックが高く評価されたが、プレイ感覚に対する意見も分かれた。
アーケード版とは異なり、家庭用移植版では画質や快適さに課題が指摘された。
開発者の公式サイトにより詳細な制作情報が公開されている。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,600
国内売上数
0
世界売上数
0