PlayStation

アルナムの牙 獣族十二神徒伝説

更新日 2024/10/20
アルナムの牙 獣族十二神徒伝説
「アルナムの牙 獣族十二神徒伝説」は、1994年にライトスタッフから発売されたPCエンジン用RPG。
ゲームのテーマは人種差別で、主人公はケンブ。
ケンブは人類を脅かす異形の生物「肉叢」から人々を救うために冒険する。
ゲーム内アイデアの一部は、ゲーム誌での一般公募から採用された。
開発はライトスタッフとF.E.A.R.が担当、イラストは木村明広が行った。
遊戯システムはターン制で、獣に変化して攻撃する「獣化」や、二人で攻撃する「合体」を特徴とする。
弱点として、ゲーム内バグが多数存在し、評価が低めであった。
1996年にPlayStationへの移植版がリリースされ、ジャンルはアドベンチャーゲームに変更。
パーティは最大3人で構成され、体力や魔法の要素が使用される。
獣族は人間から差別されながらも共存する世界設定。
主人公ケンブは、訓練された戦士オウケンの後を引き継ぐ形で冒険を開始。
ゲームでは多様なキャラクターが登場し、それぞれ異なる獣化能力を持つ。
シナリオには強い社会的メッセージが込められている。
続編である「アルナムの翼」が1997年に発売された。
戦闘はコマンド選択式で、攻撃や防御、アイテム使用、逃亡などのアクションが可能。
各キャラクターの個性がストーリーに反映されており、物語が進むにつれ変化。
ゲームは賛否が分かれたが、独自のストーリーとシステムが評価された。
主な登場人物にはケンブや清帝マリエーンなどがいる。
ユニークなキャラクター設定や、背景に重いテーマがあるゲーム。
音楽は澤下禎、川島伸二、日野由紀子が担当している。
ゲームの評価は、メディアから賛否両論だったが、記憶に残る作品となっている。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
9,130
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
0
ハード
PlayStation
ジャンル
RPG
シリーズ
アルナムシリーズ
開発元
発売元
ライトスタッフ
国内売上数
0
世界売上数
0