コンシューマーゲーム大辞典

スーパーロボット大戦シリーズは、バンダイナムコエンターテインメントが販売しているシミュレーションRPG。
シリーズは2021年4月20日に30周年を迎えた。
初作は1991年にゲームボーイで発売された『スーパーロボット大戦』。
シリーズは日本国内からアジア地域に展開を拡大している。
クロスオーバー作品で、1970年代からのロボットアニメとキャラクターが登場。
2016年時点で、シリーズの累計販売本数は1600万本を超える。
開発はウィンキーソフトから始まり、現在はB.B.スタジオが担当。
ゲーム性よりもキャラクターの夢の共演が重視されている。
累計出荷数は2020年時点で1910万本。
2021年にはギネスに認定された「IPライセンス最多数を誇るRPG」として評価。
各作品の戦闘シーンはアニメーションや音声による演出が豊富。
オリジナルキャラクターやロボットも多数登場。
ゲームはSDサイズのロボットで描かれ、戦闘時にリアルサイズの演出がある。
参戦作品からキャラクターを収集する育成要素が特徴。
原作では死亡するキャラクターもゲームオリジナル展開で救われることがある。
エンターテインメントの拡大に力を入れ、新作は多様なプラットフォームで展開。
音声収録はできる限り原作と同じキャストが使用される。
フィーチャーフォンやスマートフォンアプリの展開も行われている。
毎年ファン感謝イベントが開催されており、シリーズへの参加者が増加。
最新作『スーパーロボット大戦Y』が2025年に発売予定。